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魔法少女リリカルなのは平凡な日常を望む転生者 STS編
第35話 なのはVSバルトマン
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「レイ何して………」

慌てて零治の元へ来た星も零治の表情を見て固まる。

『落ち着け、バルト・ベルバインだよ』
「あっ!!すいません、つい声が似ていたもので………」
『まあいい。………久しぶりだな』
「って程じゃないですけどね………どうしたんです?六課のに居る貴方が地球に居るなんて………もしかしてまた地球に何か………」
『いや違う、今回来たのは私的な頼みがあったからだ。………明日時間あるか?』
「えっ、まあ明日は学校なのでそのあとであれば………」
『なら翠屋に来い。そこで大事な話がある。いつでも良い、明日は翠屋に居るからな。………じゃ、頼むぞ』

そう言って電話は一方的に切れた。

「………何だ?」
「レイ………?」
「何だラ………」

そこまで言って固まった。
Tシャツ一枚で寝ていたライは何故か濡れていてピンクのブラジャーが透けて見えていた。
そして露わになる有栖家一の巨乳。

「相変わらずでかいな………」
「ありがとう。………ねえ、何で寝てた僕がこんな格好していると思う………?」
「ん?………!!!」

そこで気がついた。

持っていたお茶が空になっていた。
膝枕していたのに立ち上がった。

「あははは………」
「レイ何か言うことある………?」
「水も滴る良い女………ぎゃああああ!!!」

電撃を喰らい、悶絶し倒れる。

「「「バカ………」」」

最後に聞こえたのはライ以外の冷たい一言だった………
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