草薙護堂 権能没案
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没権能集
●草薙護堂
【千の顕現】
作品内で出てきた権能。最初は、ナイアーラトテップを倒した護堂にはこの権能を与えようと思っていた。が、強すぎるので断念。
”全く同じ自分を千人作る”能力だと考えて見れば簡単。漫画とかによくある、”一体だけがオリジナルで残りは偽物”という能力ではなく、”全てがオリジナル”。時間制限とかはない。誰か一体でも生き残れば大丈夫。
しかも、全員が全く同じ権能や身体能力を持っている。つまり、草薙護堂というカンピオーネが数え切れないほど存在するという状態になる。神を殺せば殺すほど強化される恐るべき権能。ぶっちゃけ、この権能を使って世界各地に散らばって生活させれば、誰か一人が殺されても安心。この権能を使いまくると、今の地球の人口70億人も軽く突破する。
この権能を持った護堂を殺し尽くそうとするなら、地球を一度で破壊し尽くすくらいしないと不可能だったりする。
この権能を持った場合の護堂の称号は【無尽の王】。
【闇をさまようもの】
没になった護堂の権能二つ目。
闇から闇へ転移する。ただそれだけの能力。それだけ聞けばあまり強そうに思えないが、作品内でやっていたように、暗い空間や、夜の間は無敵に近い。影さえあれば距離の概念も無いため、地球の裏側にすら転移出来る。・・・敵の体内に転移すれば、内側から殺すことも出来るっていう一撃必殺な権能。
作品内で闇をさまようものが護堂にこれを使わなかったのは、ナイアーラトテップに禁止されていたから。流石に、全身破裂とかになったら精神的に死ぬ。
・・・うん、一撃必殺なんて、見ても面白く無いじゃんって思って止めた。それに、ご存知であろう、暁で連載中のカンピオーネでも、既に似たような権能があったし。
【輝くトラペゾヘドロン】
これも作品内で出した権能。
アーティファクトとして”輝くトラペゾヘドロン”を召喚し、神獣として闇をさまようものを召喚する。
ただ、召喚系の権能にしちゃうと、護堂自身の動きを書きづらくなるので止めた。せっかく考えたのにただ没にするのは勿体無いので、作品内で使わせました。
他にも幾つかあったんだけど、紹介するのはこの三つだけ。気が向いたら、他のキャラの権能没案とかも書きます
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