魔法先生ネギま!
0419話
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」
そう言い、素早く手紙を書き上げる店主。
「はいよ。店の前の大通りを真っ直ぐ左の方に進んで、仮契約屋の所を右に曲がってそのまま進めば左側に見えてくる筈だ。アセーロ書店って看板が出てるからすぐに分かるだろう」
「助かった」
礼を言い、教えられた通りに書店へと行って魔法書を手当たり次第に買い漁る。
何しろ軍資金が軍資金だから、めぼしい魔法書は全部買って空間倉庫へと放り込んだ。
そしてそのまま他の魔法屋を探して大通りを歩いていると、ふと人混みが集まっている場所があるのに気が付く。
目的の物を手に入れた為に気分が良かったというのもあるのだろう。好奇心に負けて覗いてみると……その言葉が聞こえてきた。
「かつて自らの国と民を滅ぼした魔女、災厄の女王。アリカ・アナルキア・エンテオフュシアの遺児……と」
その言葉を口にした20代程で陰険そうな顔付きをした男の視線の先にはネギの姿があった。
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