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Angel Beats! the after story
いつの世界でも変わらない俺らのリーダー
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今の俺らの席割りは俺の前にかなでとその友達という席割りになっている。
「二人とも何食べるかもう決めた?」
かなではもう決まったのだろう。俺たちは慌ててメニューに目をとおした。
「じゃあ〜私は野菜炒めでいいわ」
「俺は麻婆豆腐で」
俺が麻婆豆腐と言ったとき奏は少し嬉しそうだった。
「すみませ〜ん注文お願いしま〜す。」
そう言うと店員がすぐに来てメニューを聞いてきた。
「野菜炒め1つと激鬼辛唐辛子10倍麻婆豆腐2つください」
かなでがメニューを言い終えると店員は少し驚いた顔をしていたがすぐにいつもの営業スマイルに戻った。
そりゃ〜驚くわな、可愛い女の子がここの麻婆豆腐を頼むなんてよっぽどのことがない限りないからな、俺もここの麻婆豆腐を完食したからわかるが名前以上に辛かったのを覚えているがあっちの世界の麻婆豆腐を食べていたおかげでなんとかなったがまた食べるとは思わなかった。
考えるのを止めるかのようにかなでの友達が声をかけてきた。
「あの、この娘のわがままで迷惑かけてないでしょうか、この娘いつもこういう感じだから心配で」
「そんなことはないよ、彼女よりも俺の方が迷惑をかけたんだよすまん、だから彼女は迷惑なんてかけてないよ
それに君の友達は本当に思いやりのあるいい人だよ。」
「そうですか」
彼女もかなでと同じように友達を褒めらることは自分にとって嬉しいことらしい。
かなでの言うとおりかなでの友達はお姉さんみたいな印象を持っていた。
「あっ」
彼女は何かに気づいたらしく声を上げた。
「そういえば、自己紹介まだだったわね」
「そういえばそうだったな」
お互い自己紹介をしようと思ったときに、ちょうど店員が頼んだ料理を持ってやってきた。
「麻婆豆腐の方はどちらで?」
「それは、私とそっちの方です、野菜炒めは私の隣です。」
かなでがそう言い終わると店員は慣れた手つきで料理を置きかなでは麻婆豆腐が置かれたと同時に食べ始めていた。
かなでの友達は、野菜炒めを食べる手を止めた。
「あらためて、自己紹介しましょ。」
「そうだな、俺からでいいか?」
「いいわよ」
「俺の名前は音無 結弦、医科大に通ってる。」
「以外だわ大学生だったのね。」
かなでの友達は驚いた顔をしていた。
俺って大学生に見えないかと思うと少しショックだった。
「次は私たちね、今夢中で麻婆豆腐を食べているのが、私と同じ高校に通ってる立華 かなでっていうの
で、私の名前は仲村 ゆり彼女と同じで高校3年生よ」
またしても、俺は衝撃を受けた。
こんなところでゆりに会えるなんて思わなかった俺は硬直した。
言われてみれば、髪を伸ばしていて気付かなかったが、少しつり上がった目や口調があっちの世界と
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