第三章
[4/4]
[8]前話 [9]前 最初 [2]次話
「どうも」
「おや」
二人は七尾刑事が頷いたのを見て反応した。
「大森巡査です。他にも数名程」
「どうも」
大森巡査も挨拶した。そして二人は本郷と役のところに来て握手をした。
「宜しくお願いします」
「はじめまして」
こうして彼等の捜査がはじまった。まず彼等は四人で神戸の中華街に向かった。
昨日の犯行現場である。それもあったが彼等がここに来た理由はもう一つあった。
「さっき中国にも吸血鬼がいるとお話しましたね」
四人は中華料理店にいた。そして食事を採りながら話していた。まずはラーメンを食べている。
「ええ」
大森巡査は私服になっていた。ラーメンをすすりながらそれに応える。見ればこのラーメンはかなり変わっている。上に豚足が乗っているのだ。それがかなり目立っていた。
[8]前話 [9]前 最初 [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ