暁 〜小説投稿サイト〜
ソードアート・オンライン 白銀の死神
番外編
ある日の出来事:2

[8]前話 前書き [1]後書き [2]次話
とある用事があり、友人のギルドホームを訪ねることになったの
ホームと言っても、一階はプレイヤーショップなのだが

「あれ、しまってる」
だが行ってみると、店の扉には「close」とかかっていた

「まいったな、どうしようか…」
扉の前で頭をかいていると、遠くから「あれ、ナオ?」と声がかかった

「ん?あ、おう!久しぶり!!」

「久しぶりだね。どうしたの?」

「奴らに用事があったんだがな」

「ごめんね、リーダー達、さっき依頼を受けて行っちゃった」

「いや、いいんだ」

「あ、もしよかったらお茶でもどう?最近のこと知りたいし」

「お、なら暇だし。料理でも教えようか?」
彼女の持つ袋を一つ持ってあげながら言う

「ほんと!?やった!!」

「はしゃぐのはいいが。入れてくれ」

「あ、そうだね。いらっしゃい、ナオ」

「お邪魔します、サチ」
俺が出会った少女は、サチ。「月夜の黒猫団」にかつて所属し、トラップにかかっていたところを俺といま彼女が入っているギルドメンバーにより生き残ったプレイヤー
残念ながら助けられたのは彼女だけだが…


料理を教え、一息つきながら最近のことについて話す

「へえ、キリトがそんなことを」

「そう、あいつも大分良くなったよ」

「よかった…」
と話をしていると、店に入ってくる足音

「おーっす。帰ったぞ」

「ただいま、サチ…って、ナオ!?」

「遅い。待ってたんだよ」

「面倒事か?」

「当たり前だ」
この後、面倒なことになるのだが、また別の話

[8]前話 前書き [1]後書き [2]次話


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2024 肥前のポチ