暁 〜小説投稿サイト〜
FAIRY TAIL 友と恋の奇跡
第140話 10の惑星
[4/5]

[8]前話 [1] [9] 最後 最初 [2]次話
半身裸の男に鳩尾、聖十のリョウに背中を同時に殴られた。

ナ「今の世界のどこが変える必要があるんだ?ア?」

グ「気に食わねぇんだよ、そういうの。」

リョ「この世界より、お前が、一からやり直した方が良いと思うぜ。もちろん、他の6人もな。」

3人の言葉を耳にしながら、俺はその場に倒れ意識を失った。

****************************************************************************************

                      『ここからユモ目線で書いていきます。』

チェスはナツとグレイとリョウの一撃でノックアウト。これで鎖の少女(チェーンガール)の討伐は終了だね。

エ「あぁ。だが問題はここからだ。」

エルザが険しい表情で周りを見渡す。私達を取り囲むように、なぜか10に分裂した色とりどりの小さな『ブラックテンプラネット』をどうするか。

ト「10の惑星・・・太陽、水星、金星、火星、木星、土星、天王星、海王星、冥王星、そして地球・・・」

この10の惑星を支配する事が出来る闇魔法を、またこの湖に封じる訳ェ!?

ショ「いや、それはさすがに止めておいた方がいい。これは評議会が決める事だな。」

リョ「あぁ。」

リョウが頷いたその時、『ブラックテンプラネット』が小刻みに震えだした。

ナ「な、何だ何だぁっ!?」

ハ「ど、どうなってんのっ!?」

すると、『ブラックテンプラネット』が次々に森の中へ飛んで行っちゃった。

シャ「いったいどうなってるのっ!?スバルもチェスも倒したのにっ!?な、何で・・・!?」

『ブラックテンプラネット』を操る事が出来るのは、ノービリ家に100年に一度生まれる10の惑星を操る事が出来る能力を持つスバルだけ。でも、そのスバルはナツに倒されて気を失っている。

リョ「ま、まさか・・・!『ブラックテンプラネット』が、暴走しちまって、勝手に動いてるんじゃ・・・!」

マ「こ、これは・・かなりまずいよ・・・!」

ル「こ、これじゃあ、本当に・・・全宇宙が、支配されちゃうわ・・・・!」

全員言葉を失った。最悪な事態が、全員の頭の中に次々と浮かび上がってくる・・・

ナ「だぁーーーーーっ!やべぇぞこりゃあっ!!」

エ「落ち着けっ!『ブラックテンプラネット』は全部で10個!1人1つ『ブラックテンプラネット』阻止する事が出来れば・・・!」

エルザの案に、少しだけ希望に光が戻ってきた。

ユ「時間もないっ!その作戦でいこうっ!」

私達はお互いほぼ同時に頷き合う。

ショ「『ブラックテンプラネット』を見つけたら、どんな方法でもいい
[8]前話 [1] [9] 最後 最初 [2]次話


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2025 肥前のポチ