第140話 10の惑星
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おおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおっ!!!」
ス「ぐぁはっ!」
チェ「スバル!?」
スバルが呪文を全て言い終わる前に、何かがすごい勢いでスバルを殴り飛ばした。スバルは吹っ飛び、バババッシャアアアアアン!!と水しぶきを上げて湖に落ちた。スバルを殴り飛ばしたのは、
ナ「ギリギリセーフ。」
拳に灼熱の炎を纏った火竜だった。
マ&ハ「ナツゥ〜〜〜!」
ナ「おぅ!間に合ったぜっ!」
後から他の妖精の尻尾のバカ共達もやって来た。怪物も復活していた。
ユ「な、何このカラフルな球は?」
ウェ「もしかして、『ブラックテンプラネット』じゃないですか?」
フ「こんなに小さいのかぁっ!?」
ショ「この様子だと、トーヤの魔力は使われたみたいだな。」
妖精の尻尾のバカ共達が、分裂した『ブラックテンプラネット』に驚いていると、
ス「ぶはぁっ!」
チェ「スバルッ!」
湖に落ちたスバルが這い上がってきた。湖から這い上がったスバルの黒い瞳は怒りで染まっていた。
ス「この野朗ォ・・・ボスの、計画の・・ボスの夢の・・・邪魔をするなああぁぁあああぁああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああっ!!!」
スバルが銀色の光を纏った拳で火竜に殴り掛かる。が、
ナ「火竜の・・・鉤爪ッ!!」
ス「ぐぉほっ!」
チェ「スバル!」
火竜の炎を纏った足で鳩尾を蹴られ、湖の反対側まで飛ばされ、木に頭を打って気を失ってしまった。あのスバルを簡単に倒すとは・・・
リョ「おいチェス、さっさと『ブラックテンプラネット』を止めろ。」
グ「鎖の少女はもうお前しか残っていない。とっととそんな下らねぇ計画やら夢やら止めて、大人しく評議委員に捕まりに行きやがれっ!!」
聖十のリョウが聖剣を1本抜きながら、なぜか上半身裸の男が両手に冷気を溜めながら言う。
チェ「ここまで来て止めろだと?冗談じゃない。今更止めるなど出来る訳が無い。俺は全宇宙の支配者となるのだっ!そして、一からこの世界を作り直してやるっ!もう俺は誰にも止められながはっ!」
最後まで言い終わる前に、火竜に顔面、上
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