第139話 天と地・・・今、繋がる・・・・
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スバルが叫んだのと同時に、球体形の水色の光と緑色の光は湖に沈んだ。すると、ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ・・・!!!という凄まじい地鳴りと共に、湖の水がしぶきを上げる。その時、水面から一筋の銀色の光が上がった。俺とスバルはあまりの眩しさに目を覆った。目を開けると、俺達の目の前には黒い光を纏った巨大な球体の姿があった。俺は両手を広げると、
チェ「これが、俺が長年求め続けてきた伝説の闇魔法・・・『ブラックテンプラネット』・・・!」
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『ここから少しだけルーシィ目線でいきます。』
ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ・・・!!!
ル「キャアッ!」
突然地面が揺れた。
ナ「・・ぅ、ぅぷ・・・」
マ「こんな時に酔わないでよっ!」
フ「じ、地震かっ!?」
エ「いや・・違う・・・」
ウェ「エルザ、さん・・・?」
エルザの硬く握られた拳は小刻みに震えていた。
ショ「エ、エルザ、どうし・・・!!」
心配したショールがエルザの肩に手をのせたまま動かなくなっちゃった。エルザとショールの視線の先は一緒。私達も、2人が見つめている方に視線を移すと・・・
エ&ショ以外「!!!」
湖があった場所の辺りから、一筋の銀色の光が空に上っていた・・・
リョ「あ、あいつ等に・・『ブラックテンプラネット』の・・・ふ、封印が・・と、解かれちまった・・・!!」
私達は、その銀色の光から、目を逸らす事が出来なかった・・・
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