第139話 天と地・・・今、繋がる・・・・
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俺とルーシィは、ミモリとのバトルの後、同じくバトルを終えたエルザ、ショール、グレイ、ユモと合流した。それぞれ突き止めた『ブラックテンプラネット』の情報を話しながら、俺達はナツとマヤとハッピーとフレイを捜しながら森の中を走り回っていた。
エ「やはり、『ブラックテンプラネット』の封印を解く為には、怪物召喚と、スバルが必要なんだな。」
ル「うん。スバルは『ブラックテンプラネット』を発明した科学者、ギンガ=P=ノービリの孫の孫の孫の孫の孫の孫の孫の孫の孫の孫なんだって。」
グ「ず、随分長ぇな・・・」
グレイに同感だ。
リョ「100年に一度生まれるノービリ家の子供は、全宇宙にある10の惑星を操る事が出来る能力を持っているらしいぜ。」
ショ「なるほど。それがスバルって訳か。その能力と怪物召喚が合わさって1つになった時、『ブラックテンプラネット』の封印が解かれるって訳か。」
流石ショール!飲み込みが早いぜっ!
ユ「『ブラックテンプラネット』の封印場所は、コロールの森にある唯一の湖の底。」
随分と面倒な場所に封印してくれたもんだぜ。その時、
ナ「おいマロン!『ブラックテンプラネット』の封印場所はどこだっ!おいっ!寝てんじゃねぇぞこらぁぁぁっ!!」
ナ&マ&ハ&フ以外「!!?」
近くでナツの怒鳴り声が聞こえた。ていうか、栗に怒鳴ってるのか?
グ「こっちだっ!」
グレイの誘導により、ナツ達と合流する事が出来た。ナツが怒鳴っていたのは栗ではなく、少しウェーブの掛かった金髪の女だった。確か、鎖の少女のマリンだったよな?名前は似てるけど、食べ物じゃねぇよ。
エ「お前達は『ブラックテンプラネット』の事を何か突き止めたか?」
マ「全然。突き止める前に気を失っちゃったから。皆は何か分かった?」
俺達はそれぞれ突き止めた事をナツ達に話した。
マ&ハ「えぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇっ!!?」
ナ&フ「ぬぁぁぁにぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃっ!!?」
ル「お、驚きすぎよ・・・」
ナ「ス、スバルの能力と、ト、トーヤの魔力で・・・だぁーーーーーっ!意味分かんねぇーーーーーっ!!」
ショ「少し落ち着けって。とにかく、『ブラックテンプラネット』が封印されている湖を探そう。」
ユ「ど、どうやって・・・?」
ショ「・・・・・」
ユモの質問にショールは黙り込んだ。こんなに広すぎるコロールの森に唯一しかない湖だ。手分けして探しても時間が掛かり過ぎる。その間に、『ブラックテンプラネット』の封印が解かれちまうのと同時に、トーヤを助ける事が出来なくなる・・・俺達全員腕組をして、何か良い方法はないかと考えてい
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