第138話 3つの炎
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あっ!!」
マ「えぇいやあぁぁあぁぁああああぁああああああああああああああああああああああああっ!!」
フ「うぉらあぁぁあぁあああああぁあああああああああああああああああああああああああっ!!」
マリ「う、嘘っ!?キャアアアアアアアアアアッ!!」
3つの炎が水の壁を突き破り、マリンに直撃。これでかなりのダメージだね☆
マリ「はぁ・・はぁ、はぁ・・・はぁ、はぁ・・・はぁ・・はぁ、はぁ、はぁ・・・はぁ・・はぁ、はぁ・・はぁ・・・はぁ・・はぁ、はぁ・・はぁ・・・はぁ、はぁ、はぁ・・・はぁ・・・・」
マリンは傷だらけで、息も荒いけど、しっかりその場に立っていた。と、思ったのも束の間、
マリ「っ・・・!」
ナ「お、おいっ!」
マ「マリンッ!?」
マリンは膝からガクンッと崩れるように倒れた。慌てて駆けつけると、気を失っただけみたい。
フ「魔力を使いすぎたんだ。ったく、無理しやがって。」
フレイが鳥の姿に戻る。
ハ「あれ?マリンから『ブラックテンプラネット』の事聞かなくてよかったの?」
ナ「だぁーーーーーっ!すっかり忘れてたーーーーーっ!!」
わ、忘れてたんだ・・・
ナ「おいマロン!お前等のボスはどこだっ!『ブラックテンプラネット』の封印場所はどこだっ!トーヤの魔力はどこだっ!」
マ「ちょっ!ナツ!そんなにぶんぶん揺すっちゃダメだよっ!」
フ「しかも、名前間違ってるし・・・」
ハ「あい。栗じゃないよ・・・」
美味しそうだけど違うから・・・
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『ここから少しだけ、鎖の少女のボス、チェス目線でいきます。』
俺とスバルが『ブラックテンプラネット』の封印場所へ向かう間、ティオ、サニー、レイニー、ミモリ、マリンが妖精の尻尾バカ共にやられた。俺の右腕に着けている腕輪の黄色、赤、灰色、緑、青が錆びて茶色くなってしまった。残った色は黒と銀色。つまり、俺とスバルだけとゆう事だ。
ス「ボス、そんなに心配しなくても大丈夫ですよ。皆死んではいないはずですから。」
スバルが俺を励ますように言う。
ス「それに、もうすぐで見えてきますよ。『ブラックテンプラネット』の封印された、この森にある唯一の湖が・・・」
チェ「あぁ。そうだな。」
全宇宙は、すでに目と鼻の先だっ!
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