覗き、ダメ、ゼッタイ
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思わぬものを掴んでしまう。あわてて手を放すが、その隙に幽霊の追撃がやってくる。宏助は、無我夢中でその幽霊をはたき落とそうとして・・・・・。
「な・・・・!」
「え・・・・・・?」
・・・・・幽霊をはたき落とした。
幽霊が何故か背中を痛そうにして抑えて、地面にはいつくばっている。その身体を踏んでみると、
・・・・・・・グリグリ
「ふ、踏めた・・・・・。」
「ど、どういうことでしょう?」
そこで明がはっ、とした顔。
「な、なんですか。」
「え、えとあの幽霊がしゃべっています・・・・えと、・・・・内容は・・・・。」
宏助は自分が踏んでいる半透明を見る。そして彼女の発した言葉は・・・・
「『バスタオルがなければなぁ〜。』・・・・・・・・・・・・。」
「だまれぇぇぇぇぇええ!」
宏助は踏む力を更に強くした。
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