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麦わら海賊団を支えた神(仮)
誓い
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するんだ??と……だけど僕が食べた実は動物系の中でも珍しい幻獣種であり、モデルが神であった。
ヒトヒトの実・幻獣種・モデル‘‘神”は動物系でありながら、自然系の能力と同じように体を原形を留めない自然物に変えることで、通常の物理攻撃を受け流し無効化することができ、広範囲に及ぶ自然現象に近しい攻撃を放つことができる。
神の扱える自然現象…それはこの世界に存在するすべての自然だ。
しかも僕は獣化、獣人化になることで空だって飛ぶことができる。
それにヒトヒトの実・幻獣種・モデル‘‘神”を食べた者にはあらゆる才能が宿るらしい。
実際、僕はこの無人島に漂流してから1ヶ月で武装色と見聞色という覇気と言われるものと、この家に住んでいた人が残したであろう剣術と武術の研究書を見て奥義以外は全てマスターした。
僕には覇王色の覇気と言われるものもあるらしいのだが、自分自身の力がまだまだなため制御はできるものの力が弱い。
奥義はもう1ヶ月があれば習得できるだろう。
実を食べてショックだったのは自分は10年に1歳しか歳をとることのできない身体になったことと、昔から泳ぐのが大好きだった僕がカナヅチになってしまったこと、そして食べる量が尋常じゃないほどの量なこと。
実際に今大量の狼を狩ってきた。
ヒトヒトの実・幻獣種・モデル‘‘神”が珍しいとされる理由は実を食べたものが長寿になるため、手に入ることがほとんどないこと。
伝説とまで言われた実らしい。
僕はこの能力を使って自分の家に帰るんだ??
でも今はまだダメだ。
家に帰れるほど獣人化、獣化を保つことができないし、家に帰ってもまだ父さんと母さんを守ってやることができない。
だから待っててね…父さん、母さん。
僕は強くなって帰るから??






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