さあ、第3話だ。なのに日にちは全然進まない。
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「ふざけんなよお前。あれ以来から俺をオタクだと思う奴が増えたのに、それなのに「私はなにも悪くない。」だと?」
俺は怒っていた。
なぜ怒っているのかって?
それは・・・・・・・
「そんなの知らないわよ。だいたいヨッシーがあんなオタクが読んでそうな本を読んでるのが悪いんじゃん。」
俺の幼馴染みがいるからである。
遡ること数分前。
「お兄ちゃん、おはようございます。」
すいません、あなたはどこの誰ですか?
「え、その、おはよう・・・・あれ?」
こいつどこかでというよりもアイツの小学時代の顔に似てないか。
いや、でもそんなバカなことはない。
もしそうだとしたら、アイツがあれでこうなってそうなったて事なのか。
・・・・・・・自分で言っといてなんだかおれ自身もさっきのはなにも考えずに言ったからわかんないよ。うん。
それはそうと。
「お前もしかして、桐山香音だろ。俺の幼馴染みの。」
そう、妹(こいつ)は間違いなく俺をふった、桐山香音だ。
「へ?・・・・・もしかして、ヨッシー?嘘?なんでここに?」
なんでだと。決まってるだろ。やられたらやり返す倍返「とにかくココじゃまずいからあたしの部屋来て。」
言わせてよ〜。後ちょっとじゃん。
フッ。そこまで言うのなら行ってやろう。
そして、現在
「違う。あれはそういうもんじゃない。」
そう、あれは三国志の話をちょっといじってるだけの話だ。(本当はだいぶいじってるけど。)
「嘘言うな。あんな絵だったのにオタクが読むもんじゃなく誰でも読んでるって言うの?」
「そ、それは。」
くそ。どうする。
お、落ち着け。
少し考えれば・・・・・
ダメだ〜。天才の俺がなにも思いつかないだと。
そんなことはない。こともない。
「と、とにかくだ。俺はオタクじゃねぇ。なのにそれを広めたことを謝れ。」
残念だが、今の俺にはこれしかない。
「別にいいよ。その代わりあんたのもらった特典教えてよ。」
へ?そんなことでいいの。
そんなことでいいのだったら俺何度でも言うよ。
二回しか言えないけど。
「ごめんなさい。はい。次はヨッシー。」
「ええと、たしか王の財宝と、幻想殺しだけど。」
言い終わってアイツの顔を見てみるとなぜか驚いてる顔をしていた。
あれ?ようく考えれば俺の学校のやつらこの世界に居ねぇのにアイツが謝ったっ
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