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ロザリオとバンパイア〜Another story〜
第26話 公安委員長 歐龍
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を守ってもらおうと話しかけた。




しかし……





「へへへへへ…」

「はははははは…」

「あはははは…」



……またまた いろんな口調で今度は笑い出した。

(……?こいつらはコント集団か何かか?やることが面白いな……、まぁいろんな意味で。)

ジャックは、よくわからないリアクションや妙に息が合ったところを見て苦笑いする…

そして、男たちのほうに一歩近づく。


『…はぁ 俺はさっさと行きたいんだ… 何がおかしいのか知らないけ… っっ!!』



その時だった。

背後から殺気を感じたのは。

瞬間的にジャックは咄嗟にその場所から跳んだ。






“バシュウウウウウ………ズッガアアアアン!”






襲い掛かってきた殺気の正体…

それは、まるで ビーム。

青い光線のようなものが背後から迫り、そして、その部屋を貫いていたのだった。
















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