VSサーゼクス!
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うのかい?」
レイ「おうよ!〈弓技零式 刹那五月雨撃〉!」
レイは数え切れないほどの矢を同時にサーゼクスに放つ
サー「ハハハハハ!私も面白くなってきたよ!」
サーゼクスはその矢を全て素手で叩き落とす。しかしレイは矢に炎を、水を、冷気を、光を、死の属性を、滅びの属性を、爆破の属性を、雷を、風を、混沌を、滅魔の属性を纏わせ射ち続ける。しかし、サーゼクスはそれをかわしたり、滅びの魔弾をぶつけたり、素手で叩き落としたりして、当たるには当たるが致命傷を追わせられない。
サー「次は私の番だよ!」
サーゼクスはそう言い、空中に壁の様に滅びの魔弾を出現させ、それを放つ。
レイ「まだまだ!」
レイは手元に銃を二丁出現させ、その銃に滅びの属性を込めて乱射する。しかし全てを相殺できず、いくつか直撃する
レイ「クソッ!まだ、やれる!〈武器創造〉双剣レイ&ゼロ!」
レイが出した双剣は『零』の名を持つ通り、レイが知る限り最強の双剣だ。
レイ「これが俺の全力だ!〈零式奥義 終乃型 滅刃乱翔 〉!」
これがレイの使える最強の奥義。光速を越えるスピードで飛び回り滅刃を飛ばし、更に自分の気配を別の場所に一瞬だけ飛ばし、一気に接近し相手を一瞬で切り裂く技。この気配を別の場所に飛ばすのは恐らくレイしかできない
レイ「これで終わりだ!」
レイは魔弾を全て滅刃で切り裂き、サーゼクスに接近する。そしてサーゼクスを切り刻む!
しかし、吹き飛ばされたのはレイの方だった。
何故ならサーゼクスが滅びの魔力の塊に変わっていたからだ。しかし、その体にも、いや、体と言えるかは分からないが明らかな致命傷がついている
サー『まさかこの姿になった上に致命傷をつけられるとはね…』
レイ「ハハハ…俺の最強の奥義を受けて致命傷とはな…流石魔王様だぜ…」
サー『この姿を見て驚かないのかい?』
レイ「ああ、それが本当の姿なんだろ?別に驚かねーよ」
サー『やれやれ、この勝負は引き分けかな?』
レイ「俺はもう動けないぜ…」
サー『私ももう立ってるのも辛いよ…』
バタッバタッ
レイとサーゼクスそこで意識を失った
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