猫姉妹救出!
[1/2]
[8]前話 [1]次 最後 [2]次話
猫姉妹救出!
レイ「ここどこだ?」
ユリ「さあ?」
俺たちはどこかの森の中にいた
???『やあやあ』
俺たちがここがどこか考えていると頭の中に男性の声が聞こえた
レイ「なあ、ここどこだ?それと聞き忘れてたけどお前の名前は?」
???『僕はロキだよ。あっ、悪神じゃないよ?これでも一応最高神だよ?それと君たちのいる場所は黒歌の主がいる場所だよ』
レイ「ほう、それは面白い」
ユリ「やることが決まったね」
ロキ『おっ?君たちは原作を気にしないタイプかい?それと今やってる念話だけど頭の中で話したいことをイメージすればできるよ』
レイ『こんな感じか?』
ユリ『レイ、流石ね』
レイ『何でお前はできるんだよ…』
ユリ『私は終焉の魔女よ?』
レイ『そうですか…』
ロキ『それじゃあ僕はこの辺で〜。あっ、いつでも会話したければできるからね〜』
念話が切れた
レイ「それじゃあ黒歌の主をやっつけますか」
ユリ「そうね!」
俺たちはとりあえず歩くことにした。
しばらく歩くと何か屋敷が見えてきた
レイ「ユリ、よろしく」
ユリ「わかったわ。〈サーチ〉」
今、ユリが使っている魔術は範囲内にいる者の数を知る魔術だ。ユリともなれば集中すれば詳細な情報も知ることができ、範囲は数十キロにも及ぶ
ユリ「猫又が二人いるわね」
レイ「それじゃあまあ、行きますか!〈武器創造〉アルテミスの弓!」
この弓は前世で愛用していた弓だ。自分が望んだ属性を付与することができる
レイ「付与、爆破!〈弓技零式 殲滅弓〉!」
俺は弦を引き絞り、同時に十本の矢を放った。どうやったのかは気にしない。
ズドォォォォォォォン!!!!!!!!
すると猫又はユリが結界で守ったからいいが、他のやつらは全員吹き飛んだ
ユリ「レイ、やり過ぎよ…」
レイ「ハハハ、すまんすまん」
side out
黒歌side
私は今、必死に主に抗議している。その理由は
黒歌「白音はまだ成熟してないのよ!仙術の修行は危険だにゃ!」
妹の白音が無理やり仙術の修行をさせられそうになっているからだ。猫又は成熟していない状態で仙術の修行を始めれば死に至る可能性がある。仙術はそれほど危険なのだ
主「そんなことは知ったことか!死んだらそいつが悪いだけだ!」
こいつ、何てやつにゃ!私は今の言葉で完全に怒ってしまった。
黒歌(こいつ…殺してやる…)
正気を失いそうになったその時
ズドォォォォォォォン!!!!!!
急に私と白音の回りが爆発した。
黒歌(まさか堕天使!?)
私がそう思っていると入ってきた
[8]前話 [1]次 最後 [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ