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レンズ越しのセイレーン
Mission
Mission10 ヘカトンベ
(6) クランスピア社正面玄関〜同社社長室
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 少女二人だけの小さな冒険と大きな別離。
 R4でルドガーがエルにきちんとした切符の買い方・電車の乗り方を教えてあげたのがこんな形で裏目に出ました。こういう地味な伏線が好きだったりします^m^(←書いてるの自分のクセに何を言う)
 アポイントも何も、「本社で説明する」ってゆーたのあーたでしょーがビズリーさん(^_^;)

 エルが「鍵」であることをひた隠してきたのはこういう意図だったりしました。自分の代わりというか、土壇場でビズリーに邪魔されないために従姉を売る。ある意味さすがユリウスの娘でビズリーの孫娘ではないでしょうか?
 最近はルドガーたちにほだされ気味だったオリ主、再び覚悟完了モードで外道?モードです。それでもどこか冷徹になりきれないのは時間経過が大きいですね。

 ちなみにどちらがビズリーに付いてどちらがルドガーの見張り兼護衛をするのか、鍵っこ二人はエレベーターの中で決めたってことで一つ(^_^;)
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