16北欧での敵陣営
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、リスト化した物を全員に配る。これぐらいになってくると、皆が起き出す。
「おはようございます、お兄様」
「おはよう〜」
「おはようございます」
レインとメイ、リーナが起きてダイブして来た。3人の姿は黒い軍服(三極姫3の華雄の服装)姿で、身体を解している。
「おはよう」
「んっ、んんっ」
3人を順番に抱きしめて、おはようの挨拶に大人のキスをしてから身体を離す。リーナとメイはなんとも言えない表情をしているが、レインは嬉しそうだ。リーナとメイは買われた事で俺を主人としているので抵抗はしない。ゆっくりと、俺の女に仕立て上げればいい。確実に俺の女になっているのだから。ちなみに一部を除いて手を出していない。手を出しているのはノイ先生とエセルドレーダ、レインくらいだ。他の子はちゃんと育って貰っている。ただ、裸体を録画したりと、成長記録は残して居るが。3人に関してはノイ先生に襲われて、それを知った2人も乱入して来てお互いに愛し合った。電子体での事なので、幸いにして身体は問題無いんだけどね。
「フランはまだ寝ているんだよな?」
「はい。フランは朝が弱いですからね」
「わかった。なら、リーナはサポートでレインとメイ、俺で仕事をしよう」
エセルドレーダは肉体の警備をしてくれているので、ここにはいない。
「分かりました。では、私はこの仕事をしましょう。敵が多いので、ファンネルで大丈夫でしょう」
「ん〜私はこっちかな。防衛戦の方が楽でいいや」
レインとメイがリストの中から依頼を選んで、それをリーナに渡す。
「分かりました。準備します。それでは、これから作戦を準備します」
「俺はこっちだな」
「シュミクラムはどうしますか?」
「新型を使うからいいよ」
「分かりました」
それから、各自に別れて仕事を行う。基本的に1人で動いて予備兵力に母さんとエセルドレーダが控えている。それと、見習いのフランだな。母さんは大概、1人で仕事をこなしているけど、まあ問題は無い。本当に人手不足になると、ナズーリンランドの方から戦力を引っ張ってくる。実際、過去になんどかエクセラ達を戦場に引っ張り出して大暴れしてもらった事もある。どいつもこいつも、ネットとの親和性が高いし、シュミクラムもお手の物だ。それに毎日の訓練も欠かしていない。ナズーリンランドでは常に単体戦、集団戦、団体戦の試合が行われている。団体戦は滅多に行われないが、単体戦、集団戦は毎日行われていて飛び入り参加も歓迎だ。賭けの対象にもなっているので、人気が高い。ちなみに支払いはナズーリンランド専用のお金だ。
毎日朝昼晩と、大量の依頼をこなして確実にゲリラの勢力を追い詰めていく。これが日課だ。そして、朝の仕事が終われば離脱す
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