暁 〜小説投稿サイト〜
〜白と碧の翡翠〜
第3話
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「スーちゃんっ!」

「・・・アルゴか・・・いい加減私に付き纏うのやめたら?
 あなただけだよ? 私に接触してくるの。」

「全く・・・友達と思ってるのはオイラだけなのカ?」

「そうだね、あなただけだね。」

バッサリ切り捨てる。

「・・・それはそうと、スーちゃん。

 キー坊と何してたんだ?」

・・・落着け、索敵使いっぱなしだったけどあの場に人はいなかった。
私の索敵を破るほど高ランクの隠蔽をアルゴが所持してる・・・?
有り得ない。いくらなんでも。

するとあれだ、フレンドか?
私とお兄ちゃんをフレンド追跡したら、同じ所にいたのを見つけた・・・とか?

「・・・驚かないのカ?」

驚いてますよー
とは言えない。

「別に、やましい事した訳でも犯罪行為働いた訳でも無いしね。
 現に、殆ど喋ってもいないよ。」

「・・・怪しいナ・・・どんな関係なんダ?」

「どんなって言われても・・・襲われてたのを助けた。以上。
 詳しい事は本人に聞きな・・・。」

あとはとっとと離れるに限る。
あと少しで次のボス部屋も見つかるだろう。
その時までに、もう少しレベル上げをしたい。

生存率をあげる為に。

他の人を護れる位、強くなる為に。

◆―――――――◆―――――――◆―――――――◆―――――――◆

<i1138|19968>


暇だったから描いた。
反省はしている。後悔もしている。

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