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魔法少女リリカルなのは平凡な日常を望む転生者 STS編
第34話 真実
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ある場所へ割り込める。ただし、元居た場所には戻れない。だが君には問題無いだろう?」
「………いいのか?下手したらバルトマン・ゲーハルトを殺すかもしれないぞ?」
「構わないさ、君の実力も知っておきたいしね。そしてなにより娘を持つ親として娘よりも歳下の女の子が殺されるところなんて本当は見たくない」
「………分かった、借りるぞ」
「健闘を祈るよ、聖王の騎士様」
「父親だ、ヴィヴィオ・ベルバインのな」
そう言い残してバルトは発生した光の中へ消えていった………
「父親か………だけど果たしてその実力があるかどうか………みんながハッピーエンドで終わるって言うのは欲張りかな………」
リクは悲しそうな目で天井を仰いだ。
「後はあの計画。あの計画のお陰で本物のバルバドスは目覚めた。それがプラスに働いてくれれば良いんだけどね………」
そう呟きながら拳に力を込めるのだった………
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