暁 〜小説投稿サイト〜
(仮称)真剣で転生者に恋しなさい!
第1話
[2/3]

[8]前話 [1] [9] 最後 最初 [2]次話
を提出したら相手の親は顔を真っ赤にしてた。
 不要物って事でカメラとボイスレコーダーは没収された。校長初めとする教師陣は苦笑いしてた。あと、次の日から虐めはなくなり、親が出てきた奴等は転校した。


『おい』
「なんだよ敦賀!」
『煩くて眠れん。それに、何時かのバカ達みたいに成りたくなかったら黙れ?』


 私はそう言ってボイスレコーダーを見せる。すると、虐めていた奴等は顔を青くして黙った。


『まあ、虐めてたから天誅って事で』


そう言って私は虐めていた奴等にデコピンをかます。すると『プギャ!?』と言う声を上げて気絶した。


『あれ? 気絶してる』
「助けて…くれたの?」
『一応ね。私自身も同じような扱いされてたし』
「………ありがとう」






―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――






 ――翌日


「おい敦賀!」
『ん? 誰だ?』
「俺様は島津岳人! って、ンな事は如何でも良い! よくも俺様のダチをいじめてくれたな!」
『いや、元々そいつらが椎名をいじめてるからだし。やって良い事と悪い事の区別位、幼稚園の年長でも分かるぞ?』
「なんだとぉ! てめぇぶっつぶしてやる」
『物理的に潰せない奴が大法螺を吹かない事だ雑魚』
「俺様は雑魚じゃねえ!」
『ああすまん、間違えた。無駄マッチョ』
「俺様の鉄拳くらいやがれ!」


 大振りパンチをしてきたので軽く屈んで―――

「ぐはぁ!」

 ―――反射的にカウンターで蹴りを出してしまった。


「………」
『………』
「………」


 気絶してる…のか?


『………やっぱり口だけだよ。こう言うの何て言うんだっけ。口先三寸だっけ?』



 その数日後、学校中に『虐めをしたら敦賀迷彩が仕返しに来る』と言う噂が流れ(主に虐めをしている奴等に)、最近虐められなくなったと京(互いに自己紹介して名前で呼ぶようになった)が言っていた。










――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――










 ――数日後


「お前が敦賀か?」
『うん? まあ、そうだが?』
「おい、キャップ。マジで謝んのかよ」


 キャップ? …………………ああ、カズやゲンが言ってた、風間ファミリーのリーダーの風間翔一か。


「仲間の不始末はリーダーである俺が取る」


 なんだか物騒だな。喧嘩にでもなるのか? っと、思っていると。


「悪かった!」


 風
[8]前話 [1] [9] 最後 最初 [2]次話


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2024 肥前のポチ