暁 〜小説投稿サイト〜
めだかボックス 〜From despair to hope 〜
第35箱 「はぁ…なんで体験入部を連続で??」
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… とまでは行かなくとも…

ハードです。

鬼畜です。

おまけに、めだかちゃんは同等以上を求めてくるので更に大変です…

「ため息ばっかじゃねーか。後、俺は自分の仕事で手一杯だ、あんな業務手伝えねーわ。多分出来るのはお前とめだかちゃんくらいだ。」

あっけらかんにそう話す。

「じゃっ 今日は何か食べにいこっか?」

「おっ!いいね!体動かしたし腹がへってた。」

善吉と意気投合!!

「んじゃいこっか。」

と言い歩き出す。

「楽しみだよね〜〜☆」

「うんうん!腹へったから…って!」

横を見てみると…

そこ…そこにはっっ!!



「不知火っ!!いつのまに!!」



不知火がいつの間にやら…。


「いやいや〜〜 ほ〜ら♪な〜んか!おいしい匂いがしたんだよ〜☆」

そ〜んな馬鹿な〜〜!

その後……劉一は、確認したい事が2点ほどあるった。


1点目……。


「……んで、不知火は……もちろん付いてくるよね?」

「もっちろ〜ん♪」

そして、2点目…。


「それで、ポケットマネーは??」


そう聞いたら、不知火はにこりと笑った。


「もっちろ〜〜ん♪」


元気よく…


「ゼロ☆」


……




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はい……。丁度ご帰宅の最中です……。

沈んでいる男子生徒と輝いている女子生徒。

「……なんでそれで付いてくるっていうのさ。」

劉一が…財布の中身を心配してると……。

「おいしそ〜だったもん♪」

お腹をぽんぽん擦りながら帰宅…

「カッ…お前の腹ン中はどーなってんだよ…」

善吉も財布をヒラヒラさせていた… 苦笑

「じゃさ!2人ともありがとね〜〜♪」

そう言って…スタコラと去っていった…

不知火には頭上がんないのかなぁ…

なんとなく…

何よりめだかちゃんにあらぬことを吹き込まれる方が怖いので… 苦笑



「じゃ、 僕たちも帰ろっか…」

「そうだな…」



2人は肩を落としながら去っていった…








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