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ロザリオとバンパイア〜Another story〜
第24話 黒い生徒
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。)
思わずため息をしてしまった。
そうしたら気に障ったのか、
「貴様!今のため息、我々に対する侮辱ととる!さあ こっちにこい」
なにやら、よくわからない理屈を次々といわれていた……。
そして、周囲のムードも険悪になる……。
(めんどくさいことになったか… 周りの生徒達も何か怯えているようだし、ここから離れてあげた方がいいな。)
『はぁ…… わかったわかった。付いていくよ。そんかわり終わったら理事長室まで連れて行ってもらうってのが条件だ。いいな?』
“ざわざわざわ………”
男の…ジャックの発言は辺りをざわつかせていた…
(何だあいつ)
(公安に条件なんか出して…)
(分かってないのか?こいつらの事…)
ざわつきは…止まる様子は無かったが……
“ギロリッ”
公安のリーダー格っぽい男が周囲に睨みをきかせると 一瞬で皆黙った。
「くくくくっ まぁ、いいだろう。貴様が無事で帰れたら……な。」
(やっぱし 随分恐れられてるなこいつら… まあ分かってたことだが。)
【公安委員会】
それは 学園守護と掲げ…
力で悪を取り締まるため結成された武闘派集団。
生徒によって組織された学園警察ともいえる部隊。
なのだが…
(……確か 原作でも腐ってしまったって言ってたな… ああ 実際腐ってるわ。言ってる理屈むちゃくちゃだし、ひとの意見全く聞かないし…はぁ…こいつらは。……まあてきとうにあしらうか…)
そして公安の本部でもある学園の地下牢にいった。
とゆうか連れて行かれた…
それにしても、御子神に会うためにきたのだが…
いつの間にやら…
めんどくさい……出来事に巻き込まれる……
(そう言うのを≪持ってる≫のか…?俺って…)
街中での妖たちの件もあり…
そう思わずに入られなかった……
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