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銀色の魔法少女
第四十六話 希望
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ない! だからなのはとフェイト、二人がやれ!」

「同感だね、それにこの状況だと僕らが盾になるのが最適だ」

 直後、二人の体に緑と橙色の魔力光が輝く。

 驚き、刃は後ろを振り返る。

「僕は元々デバイスを持っていないからね、これくらいはさせてもらうよ」

「ほらさっさと前を向きな! フェイトに傷一つでもつけたらただじゃ置かないからね!」

 それを聞いて、刃は胸の内が熱くなるのを感じる。

「おうよ! 完璧に防いでやるから安心しろ!!」

 

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