第3話
[3/4]
[8]前話 [1]次 [9]前 最後 最初 [2]次話
!」
だから、万華鏡写輪眼である。
「ということは、この幻術世界においてオレは何でも思い通り、ということだな。
それじゃあ、まず右腕を治して・・・と。」
右腕が治るイメージをすると、ものの見事に治ってしまった。
飛び出していた骨が"シュコン!"という音を立てて元の位置に戻り、
傷がみるみる治っていくのである。
傍目から見れば、めっちゃキモい。
「んじゃ、右腕も治ったんで、いっちょやりますか!」
そういうとナルトは目の前でフリーズしている男を磔にして、
「そして、時は動き出す。」
と言うと、男の意識が戻った。
「・・・ヒョッ?何が起きてんだ?」
「目が覚めたか、愚民よ。」
「あ゛あ゛!?テメェ、何で動ける!?しかもオレ動けねぇし。」
「フン。貴様何ぞに答える気は毛頭ない。
今までやられた分、やりかえしさせて貰うぞ!」
そう言うと、ナルトはどこからか遊○王にしばしば登場する『デュエルディスク』を取り出し、
「『速攻の黒い忍者』を召喚!」
と叫ぶと、目の前に煙が立ち、中から黒い忍者が現れた。
「お呼びでゴザルか?ご主人。」
「・・・シャベッタァ!?」
ナルトはつい奇声を上げてしまった。
しかし、ナルトにとってそれは無理もないことだった。
なぜなら、本来モンスターとは喋らないものだからである。
「拙者の名は、イ○ロー・モリタ。
ネオサイタマシティーから来た『NINJA』だ。」
「・・・よりによってニ○ジャスレイヤーのキャラじゃねえか(汗)
まあいい。とりあえず、あの男に攻撃してくれ。」
男に向かって指を指してそう言うと、
「御意。貴様には悪いが、我が愛刀『ベッピン』の錆になってもらう!」
「や、やめろ!オレなんか切ったっt『黙れぃ!イヤー!』アイエー!」
男は左肩から右脇腹にかけてバッサリと斬られ、大量の血を流し始めた。
そこですかさずナルトは、
「まだオレのバトルフェイズは終了してないぜ!
速攻魔法!『狂戦士の魂(バーサーカーソウル)』!
手札を全て捨て、効果発動!
コイツはモンスターカード以外のカードが出るまで何枚でもドローし、墓地に捨てるカード。
そしてその数だけ、攻撃力1500以下のモンスターは追加攻撃ができる!」
そう言うと、ナルトはデッキに手をかけた。
「さあいくぜ!まず1枚目、ドロー!モンs・・・」
(チラッ 『強欲な壺』)
「・・・・・・・・・。」
杏○「もうやめて!遊○ぃ!」
「HA☆NA☆SE!オレはまだ何もやってない!つうか、どこから湧いてきた、オマエ!?」
「・・・さらばだ御主人!」
「ま、待てぇー!!」
すると、目の前にいた黒い忍者は煙玉を使い、煙と共に消え
[8]前話 [1]次 [9]前 最後 最初 [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ