第136話 天気魔法
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体全身焼け焦げちゃうよ☆」
そこ、「☆」じゃないと思うんだけど・・・
サ「後、焼死体にならないように気をつけてね☆」
ユ「えっ?」
しょ、焼死体ッ!?サニーは不気味な笑みで笑うと、
サ「太陽の炎!」
両手を前に突き出して炎を噴射する。
ユ「アイスメイク、盾ッ!!」
盾でなんとか防ぐものの・・・ジュッ。ジュアッ。ジュッ。氷が炎に勝つわけがない・・・!どろぉぉぉと氷の盾はどんどん融けていく。完全に氷の盾が融けた時は、
ユ「うあああっぁああぁぁあああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああっ!!!」
すでに私は炎に飲み込まれていた。
サ「ここからどうするの?氷上の舞姫さん♪それとも、そのまま焼死体になっちゃうのかな?」
ユ「うああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああっ!!!」
このまま、やられちゃうのかな・・・?その時、ふと脳裏に最強チームの姿が浮かんだ。
マ『ユモ〜、特訓付き合ってぇ〜。』
ナ『ユモ!俺と勝負しろぉぉぉっ!』
ハ『しろぉぉぉっ!』
フ『マヤが暴れないようによろしく頼んだぜ。』
ル『ユモ、一緒にクエストに行かない?ちょっと家賃がピンチなんだぁ〜。』
リョ『お前ってさ、見た目とは裏腹に、めっちゃ強いよな〜。』
エ『お前の強さはS級にも通用する。私からマスターに話しておくか?』
ショ『ユモ、ちょっとこっち手伝ってくれ。』
ウェ『ユモさん、あんまり無茶しないで下さいね。』
ト『ユモさん、一緒にお茶どうですか?』
シャ『あんたもほんっと、大変ね〜。』
グ『お前の闇は、俺が封じてやる。約束だ。』
・・・何で、今・・最強チームの皆の姿が浮かんできたのか分からないけど、ここで負けたらダメなんだっ!そう思うと、体全身から冷気を放出した。すると、ガキィィィィィン!!!
サ「えぇっ!?ほ、炎が凍りついたぁっ!!?」
まるで怪奇現象みたいな事が目の前で起こっている。私は荒く息をしながら、
ユ「はぁ、はぁ・・こ、これが太陽の炎・・・?ず、随分笑わせてくれるね・・・はぁ、はぁ、ナ、ナツやマヤ、フレイの炎の方が・・・・100倍熱いよ
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