第二章 [ 神 鳴 ]
十六話 朝霧を染める黒
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やー、中々手強い魚だったよ」
「そうなの?お父様をそこまで追い込むなんてすごい魚ね。…なんて言う訳ないでしょ!」
良いノリツッコミだよ紫。成長したね。
「もう、何も言わずに居なくなると心配するでしょ」
「ごめんごめん心配させて。…それで本音は?」
「起きたら居ないから寂しかった」
目を逸らしながらそう言う紫の頭を撫でる。
「さぁ朝食にしようか。紫にも手伝ってもらおうかな」
「うん」
紫と一緒に台所にむかう。なんか朝から慌しいけど今日も一日頑張ろう。
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