暁 〜小説投稿サイト〜
混沌の魔術師と天空の巫女
第6章 無限時計編
真の悪(ワル)再び
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方へ飛ばされながらも、そう言うのだった。

「やっぱ許せねえ奴等だ。」

俺はそう言う。

「もうお兄ちゃんったら!」

「待ってウェンディ!」

ウェンディが俺の下へ行こうとするが、シャルルが止める。

「痛ってぇぜ!!!」

「ち、死んでなかったか。」

「当たり前だ!!あの子と結婚するまでは死なん!!」

「そん事させるか!!ウェンディは誰にも渡さん!!!!」

「絶対に俺のにしてやる!!!!」


バチバチバチバチバチ!!!!!!!!!!


「うわあー!!!火花が散ってるよぉ〜!!」

「これはヤバいわね・・・。」

「お、お兄ちゃん・・・。」

「モテモテね、ウェンディ。」

「からかってる場合ではないぞ。」

エルザさん達はそんな事をしゃべっているが、今はどうでもいい。

「お前にウェンディは渡さない!!!!」

「絶対に俺の嫁にする!!!!」

俺の負けられない戦いが始まる!!!!
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