暁 〜小説投稿サイト〜
混沌の魔術師と天空の巫女
第6章 無限時計編
真の悪(ワル)再び
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「辞世の句は終わったか?」

「「「!!!!」」」

俺は闇の巨手を出していた。驚く3人組共。そして・・・


ガシ!!


3人どもを捕まえる。

「もう1度言う。辞世の句は終わったか?」

「ひぃーーー!!!」

「怖いです兄貴!!!」

「お、おおお落ち着け子分C!」

「よーし・・・今から殺す。」


「嫌だからダメだって!!!」

カナさんがそう言う。

「それに、そこの本を散らかしたのそいつ等だから。」

「散らかしたら片付けろー!!」

シャルルとミントがそう言う。というか、もう起きたのかシャルル。

「・・・・・・・・・うん。それはそうだな。」

俺は闇の巨手で捕まえた奴等を離す。


パッ


「「「どわ〜っ!!」」」


ドシン!


「ほらぁ、その本片付けろ。」

俺は不機嫌な顔でそう言う。不機嫌にもなるよ。こんな奴等がいてね!!

「「「ん?」」」

3人組は散らかっている本を見る。

「・・・と、言う事だ。お前達、やっておけ。」

「ええ〜!?」

「倒したのは兄貴っすよー!」

「口答えするなぁ!!罰として、腕立て伏せ36回!!!!」

「そんなぁ・・・!!」

「また中途半端な・・・。」

「いいからやれ。」




























「いいから、さっさと片付けろ・・・。」

俺は闇の巨手を3つ出して、奴等に向かって言う。

「「「は・・・はい・・・。」」」









































数分後・・・

「お・・・終わりましたぁ〜・・・。」

「つ、疲れたっすぅ・・・。」

「情けねぇぞぉ・・・はぁ、はぁ・・・お前等ぁ・・・はぁ・・・はぁ・・・。」

ようやく終わった様だ。

「そういえば気になっていたけど、ここで何してたのぉ〜?」

ミントが奴等に尋ねた。

「ふっふっふ・・・悪の世界じゃ、みんな知ってるぜ?」

「まさか俺ら妖精の尻尾(フェアリーテイル)が何かを探している事をか?」

「そのとーおり!!!!今お前等妖精の尻尾(フェアリーテイル)が探している物は、
 世界をひっくり返す程のすっげー宝だって!!」

「だから、そいつをかっさらえばぁ!!」

「ケツプリ団は世界の支配者っすぅ!!」

「じゃあここで殺す!」

俺は奴等を殺しにかか
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