第6章 無限時計編
真の悪(ワル)再び
[4/7]
[8]前話 [1]次 [9]前 最後 最初 [2]次話
「辞世の句は終わったか?」
「「「!!!!」」」
俺は闇の巨手を出していた。驚く3人組共。そして・・・
ガシ!!
3人どもを捕まえる。
「もう1度言う。辞世の句は終わったか?」
「ひぃーーー!!!」
「怖いです兄貴!!!」
「お、おおお落ち着け子分C!」
「よーし・・・今から殺す。」
「嫌だからダメだって!!!」
カナさんがそう言う。
「それに、そこの本を散らかしたのそいつ等だから。」
「散らかしたら片付けろー!!」
シャルルとミントがそう言う。というか、もう起きたのかシャルル。
「・・・・・・・・・うん。それはそうだな。」
俺は闇の巨手で捕まえた奴等を離す。
パッ
「「「どわ〜っ!!」」」
ドシン!
「ほらぁ、その本片付けろ。」
俺は不機嫌な顔でそう言う。不機嫌にもなるよ。こんな奴等がいてね!!
「「「ん?」」」
3人組は散らかっている本を見る。
「・・・と、言う事だ。お前達、やっておけ。」
「ええ〜!?」
「倒したのは兄貴っすよー!」
「口答えするなぁ!!罰として、腕立て伏せ36回!!!!」
「そんなぁ・・・!!」
「また中途半端な・・・。」
「いいからやれ。」
「いいから、さっさと片付けろ・・・。」
俺は闇の巨手を3つ出して、奴等に向かって言う。
「「「は・・・はい・・・。」」」
数分後・・・
「お・・・終わりましたぁ〜・・・。」
「つ、疲れたっすぅ・・・。」
「情けねぇぞぉ・・・はぁ、はぁ・・・お前等ぁ・・・はぁ・・・はぁ・・・。」
ようやく終わった様だ。
「そういえば気になっていたけど、ここで何してたのぉ〜?」
ミントが奴等に尋ねた。
「ふっふっふ・・・悪の世界じゃ、みんな知ってるぜ?」
「まさか俺ら妖精の尻尾が何かを探している事をか?」
「そのとーおり!!!!今お前等妖精の尻尾が探している物は、
世界をひっくり返す程のすっげー宝だって!!」
「だから、そいつをかっさらえばぁ!!」
「ケツプリ団は世界の支配者っすぅ!!」
「じゃあここで殺す!」
俺は奴等を殺しにかか
[8]前話 [1]次 [9]前 最後 最初 [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2025 肥前のポチ