暁 〜小説投稿サイト〜
混沌の魔術師と天空の巫女
第6章 無限時計編
真の悪(ワル)再び
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ガサガサ・・・


「!」


ガサガサ・・・!


「「「・・・!!」」」

何かいる・・・!!

「「「ぷはぁーーーーーーーー!!!!!!!」」」

「「ああーーーーーーー!!!!!!」」

「「?」」

「ん・・・?」

「「「ああーーーーーーーーー!!!!!!!」」」

出てきたのは・・・ウェンディに黒タイツを着せた、あの3人組だった。

「ケツプリ団の皆さん!!」

で、ある。

「「「女神様ーーー!!!!!」」」

3人はウェンディに近寄って来た。そんな事させません、させません、させませんよぉ!!!!

「死ねぇ!!!!!!!!」

俺はライト・スピアガンを放った。


ダダダダダダダダダダダダダダ!!!!!!!!!


「「「ぎゃあああああああああああ!!!!!!!!!!」」」

ライト・スピアガンをくらう3人。

「さぁ、行こう。」

「何しやがる!!」

「チッ!生きてたか。」

俺は舌打ちして、そう言う。

「殺しちゃダメでしょ!犯罪だよ!!!」

「コージが黒いよぉ〜・・・!!」

カナさんとミントがそう言う。

「ゲゲェーー!!」

「兄貴!!こいつこの前俺達を殺そうとしたガキでやんす!!!」

「何ぃーーー!!!」

どうやら俺の事を思い出した様だな。

「貴様らか。以前ウェンディに、口にするのも憚れている事をしたのは・・・!」

「恐ろしい・・・だと!?」

「ウェンディに、身の毛もよだつ格好をさせたと言うではないか!!」

「(う〜ん・・・あの姿は実にいいと思うが・・・。)」

エルザさんの言葉に俺は心の中でそう思う。

「格好とは・・・・・・・・・・・・これのことかぁ!?」

「「じゃぁーん!」」

子分2人があの時のウェンディが着たタイツを出した。

「はぁ!!それは・・・///////////」

顔が赤くなるウェンディ。

「結構喜んで着てたでやんすよ。」

「似合ってたんすよ。」


シュキーン!


「「?」」


ズバ、ズバ、ズバ、ズバン!!


「「「ああーーー!!!破いたぁ!!!!」」」

「(あ、ああ・・・。)」

俺も・・・・・・それには少し・・・いや結構、ショックだった。破いたのはシャルルだった。

「ウェンディにそんな恐ろしいモノを着せて・・・・・・アンタ達は悪魔よ!!」

「そうだそうだぁ〜!!」

シャルルとミントがそう言う。

「そうだよ!可哀そうに!」

カナさんもそう言う。

「あの列車強盗の一件からシャルルは悪夢にうなされる日々が
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