第1章 僕と文月学園。
十一時間目 Aクラス戦!!
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は雄二が勝てば勝利だ。
「お、蒼空、明久戻ってきたか」
「どうにかね」
雄二の言葉にちょっと笑ながら答える。
実際、体中がすごく痛いけど。
「雄二頼んだよ」
ここで、雄二が負けたら終わりだし。
「雄二、あとは頼んだよ」
明久からも応援の声。
「ああ、任された」
明久と雄二が握手。
「.......(ビッ)」
ムッツリーニが歩み寄ってきて、ピースサインを雄二に向ける。
「お前の力には随分助けてもらった。感謝している。
「..........(フッ)」
ムッツリーニは口の端を小さく持ち上げ、元の場所へ戻っていった。
「坂本くん、あのこと、教えてくれてありがとうございました」
「ああ。明久のことか。気にするな。あとは頑張れよ」
明久のこと?何を教えたんだろう?
明久の方を振り返ってみたけど、明久もわからないらしく、首をかしげている。
「はいっ」
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