第1章 僕と文月学園。
十一時間目 Aクラス戦!!
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。それはじゃな、姉上の本性をワシなりに推測して――あ、姉上っ!ち、ちがっ........!その関節はそっちに曲がらなっ.......!』
ガラガラガラ
扉を開けて木下さんが戻ってくる。
にこやかに笑いながら来る木下さんは正直すっごく可愛いと思う。
ただ――
「秀吉は急用が出来たから、帰るってさ♪代わりの人出してくれる?」
返り血を拭いてなければ。
ま、秀吉がいなくなっちゃったんじゃしょうがない。
「じゃ、僕が行くよ」
名乗り出る。
「じゃあ、頼む」
「ラ〜ジャ」
適当に返事をしながら、木下さんのところへ行く。
「対戦教科は何にしますか?」
「日本史で」
やっぱり、
現国で挑んでくれるほど優しくはないか。
「あなたが現国以外はバカって情報があるからね。ここはこっちで行くよ。《サモン》」
「ま、読めてたけど。勉強しといてよかった。《サモン》」
『Aクラス 木下 優子 vs Fクラス 織斑 一騎
日本史 389点 vs 132点 』
「!」
木下さんが少し動揺したのがわかる。
多分、60点以下と思ってたんだろう。
「それでは、始め!」
高橋先生の合図とほぼ同時に、木下さんが突っ込んでくる。
点数が有るからかなり早いけどそんなのは当たらない!
当たる瞬間、少し左に避けて、無防備な背中に思い切り木刀を叩きつける。普通の召喚獣なら、この一撃で終わりだけど、
『Aクラス 木下優子
382点 』
これしか減らない。
おまけにこっちの木刀はさっきの一撃で、折れた。
どれだけ硬いんだ?あの鎧。
武器がなくなってしまったので、素手で攻撃するしかないが、逆にこっちもダメージを受けるだろう。
木下さんの召喚獣が攻めてくる。
向こうの武器が片手剣なので、防御はできない。
避けるしかないか。
さっきと同じように当たる瞬間右側に少し動く。
と、木下さんの召喚獣が、急にストップ、こちらに斬りかかる。
「!」
流石に避けきれず、左肩を浅く切られる
「痛!」
浅くでこの痛みって、どうすればいいんだろう。
『Fクラス 織斑 蒼空
102点 』
結構削られている。防御もできない上に、かわすのもきつい。
一体、どうすればいいんだ!?
――30分後――
「「ハァ......ハァ......ハァ......ハァ......」」
長い戦いに、僕も、木下さんも疲労していた。
何回も木下さんの鎧を殴りつけたりしたため、フィードバックによるダメージで、僕の足元には血だまりができている。
『Aクラス 木下 優子 vs Fクラス 織斑 蒼空
日本史 98点 21点 』
どうにかここ
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