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バカとテストと召喚獣ing
41限目 行くんじゃない帰るんだ
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えってこないって事は・・・・」

「はぁ・・・何言ってんだか」

明久はその様子を窓から見ていた。そして静かにその場を後にした。そして教室を後にして明久が向かったのは学園長室

コンコンッ

「はい、どうぞ」
「失礼シマース」
「明久!!生きていたのかい!!」
「勝手に殺さないでくださいよ」

そして明久は入学手続きを終えてその日は帰っていった

そしてしばらくして授業が終了した雄二たちも帰っていった

「皆さん、いい加減明久の事は忘れませんか?」
「ふざけるな!いくらあんたでも許さねぇぞ」

さすがの雄二も今の高城の話は許せない一言だった

「これは失礼しました。しかしいつまでも死んだ人を悔やんでも前には進めませんよ?」

それから皆は黙り込んでそれぞれ家に帰っていった

そして次の日が訪れた

「今日は新入生がやってきた」
鉄人の突然の報告にクラス中はにぎやかになった

「あっそ。で?」
「・・・・興味ない」
「ウチも正直興味ないかな?」
「まぁまぁそういうな!お前たちと認識あるぞ?」

鉄人はもちろん転入生が明久と言うことは知っている

「はぁー興味ない。だったら明久の事を教えろ」
「・・・・同意」
「でもアキは・・・・・」
「だとしても確証がほしい」
「・・・・うん、死んだと信じるのはそれから」
「そうですね、明久君を信じたいですが・・・・」

「あーーもう!!勝手に人を殺すなーーーー!!」

遂に我慢できなくなって明久が怒りMAXで登場した

「聞いてれば、死んだ確証くれーー、とか。死んだと信じるのはそれからーーとか勝手に殺すな!!こんなに信用ないとは思わなかったよ」

「あ、明久?なのか?」
「生きてたんですか?」
「幽霊じゃ、、ない、、よね?」

「だーかーらー。勝手に殺さないでよ」

するといきなり雄二が殴ってきた

グフッ

「何するんだ!!雄二」
「何じゃねぇ、心配させんじゃねぇ」
「ごめん、でも約束、、守ったよ」

「ああ、そうだな。後まさか『よろしくお願いします』て言うわけじゃないよな?」

「うん。皆。ただいま」
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