アモス隊のご紹介でもしましょうか
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左半分は黒髪という特殊な髪色をしています。 なんでも生まれつきだそうです。 体は出るところは出て、引っ込むところは引っ込んだ超ナイスバデー。 身長も190cm前後でもはやモデル並み。 なのに顔は、かわいい系の童顔という素晴らしい方です。
戦闘スタイルは、主に六式。 【剃】、【月歩】、【紙絵】、【指銃】の適性が異常に高く、並の六式使いでは、【鉄塊】を使っても簡単に貫かれるほど。 一瞬で相手の急所を突き、絶命させる絶技の持ち主です。
彼女が通ったあとには崩れ落ちる海賊の屍が転がっているのです。 二つ名は【死化粧針】。 【死化粧針】のキラビ中尉です。
今度、一緒にご飯を食べに行きます。
次に、『クリケット』曹長。
たしぎぃと同期の女性隊員です。 たしぎぃと違うのは目がいいこと。 ですが、たしぎぃよりもドジっ子属性というとんでもない子です。 キラビ中尉とは違って、まさに『ロリィィィィィ』と言うべき容姿。 彼女のドジは、なぜか誰からも許されるドジという驚異の女性隊員です。
彼女のドジっぷりですが、本当に半端じゃないです。 以前、間違えてカームベルトに迷い込み、大型海獣と激突。 そのまま大型海獣を引き連れて、マリンフォードに帰還するという事をやってのけました。 恐ろしいことに、怒り心頭で後ろから追いかけてきている大型海獣に、一切気がつかないという離れ技を披露。 たまたま、マリンフォードにいた私がでばって海獣を落ち着かせ、カームベルトに帰すという事態になりました。 海獣が帰るさい、なぜか彼女は私の隣で手を振っていましたがね。
ですが、彼女の恐ろしさはそれだけではありません。 なんと、同じことを述べ10回は行い、その度に海獣と『お友達』になるのです。
彼女は通信兵のため、本部との連絡や、味方軍船への連絡などが仕事です。 基本、戦闘には参加せず、電伝虫の近くで待機、時折、戦っている最中の私たちに駆け寄り、様々な情報を流すという役割があります。 彼女が伝令として出向く際は、我が隊だけでなく、あらゆる共闘中の隊から彼女を支援する精鋭が放たれるという、ある意味、海軍最強の防御力を持った子です。 まぁ、実は我が隊でもかなりの強者で、バタフィ少佐といいレベルで戦いを繰り広げるのですが……。 しかし、彼女を戦闘兵にすることは色々な部隊から批難の声が上がるんです。 なので、通信兵として頑張っています。
海獣と『お友達』になると言いましたが、それも本当で、彼女が海に向かい、呼びかけるだけで、大型の怪獣が十数匹集まってくるんです。 彼女曰く、『お友達を助けるのは当たり前ダゼ、ベイベェ』と大型海獣たちは話しているとか。
通信兵なのに、我隊No.1のジェノサイダーです。 ちなみに私はジェノサイダーのランキングには入っていません。 みんなが言うには
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