第五十三話 十一人目の影その六
[2/2]
[8]前話 [9]前 最初 [2]次話
した話もした。
「実際にね」
「多いんだ」
ここでこんなことも言う樹里だった。
「ほら、ヤクザ屋さんだったお坊さんもいるし」
「牧師さんでもいるね」
「色々な経歴の人がお坊さんになるから」
「そうした人でも心を入れ替えたらなれたんだね」
「結局は心の持ちようだって」
樹里は暗い目になっていたがそれでも上城に言った。
[8]前話 [9]前 最初 [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2025 肥前のポチ