2-1話
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―――変わりたい/変わってしまえば、と思っていた。
劣等感を抱き、劇的な変化も感動をもたらさない自分。
何もかもが楽しく、未来に希望を抱いて生きているなどという理想の自分。
そんな自分に変われないのなら…世界が変わって欲しいと望んだ。
そうすれば、いっそ泥塗れな足跡を振り返る事のないから。
心の奥底で火種を抱える仙石アキラは、見知らぬ土地に放り出されていた。
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