桜は何度も咲き誇る
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ら離脱していった。
「ベーオウルフ、アクセル・アルマー……貴様らは俺が倒す」
アクセル・アルマーも離脱していった、それをアクセルは見ていた。
「よろしいのですか、アクセル隊長を逃がしても……アクセル隊長?」
「ああ、このまま俺と闘うのは得策ではない……あと、ややこしいから、俺か、奴のどちらかは隊長をつけるな……俺はアラドの所に向かう、誰かに回収してもらえ、これがな」
アクセルはそう言うと、ブーストを最大にあげて海上へ向かった。
海上
「あれか!?ゼオラ!?俺だ、アラドだ!」
アラドは敵に突っこんで行きながら、ビルトファルケンを見つけ突っこんで行った。
「アラド……アラド・バンカーは連邦の兵士……倒すべき敵!」
ゼオラはアラドからの通信を聞き、ゼオラはアラドに対して敵意を持ってこちらに叫んできた。
「って、なんで!?……いや、当たり前か?いま助けてやるからな、ゼオラ!」
アラドは、万が一ゼオラにはリマコンをされてはいないと淡い期待をしていたが、敵意を持って、アラドの記憶を失っているのをみるとさらに、リマコンされてしまった。ならば、自分が助ける。
「ゼオラ今、思い出させてやるからな」
アラドはそう言うと、ゼオラに接近していった。
「お前さえいなければ、ラトは私達と闘わずにすんだのに!あの子を洗脳して闘わせるなんて!!」
ゼオラはアラドに対し、ビルトファルケンに武装されているオクスタン・ライフルを構え、アラドに対して、エネルギービームを発射していった。
「くっ!?ゼオラ!?」
アラドはビルトビルガーの運動性を生かしながら、避けながら左腕に内蔵されている、3連ガトリング砲で牽制するが、当たらない。
「アラド!?ゼオラ!?」
ラトゥーニがやっと追いついたのか二機の後ろについていると海の中から一機のPTが現れ、ラトゥーニの乗るフェアリオンは捕まってしまった。
「やっと、捕まえました……もう安心しなさい、ラト」
ラトゥーニを捕まえたのは、ラピエサージュ、オウカ・ナギサだった。
「オウカ姉様!?」
「もう、安心しなさい、ラト……私が母様のとこへ連れて行って、貴方がされた洗脳を解いてあげます」
捕まったラトゥーニを救おうとアラドはオウカの方へ向かおうとする。
「やめろ、姉さん!?」
「アラド・バンカー、貴方に姉呼ばわれる覚えはありません!!」
オウカははっきりと言った。
「まさか、姉さんも!?」
アラドは驚きのあまりそう呟いた。
「そんな……前はアラドのことを……」
「あのアラド・バンカーは貴方を私達から奪い去った憎むべき敵なのです!」
オウカははっきりとした口調で、敵意を持ち、憎しみを持ってラトゥーニにアラドのことを言った。
「また、姉様……リマコンを?」
そう
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