第十四話 本当のヒーロー!
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「うううえええええええええええいいいいいいいいいい!!!!!」
ピースの最大出力のピースサンダーを浴びたジバンは・・・
「力が・・・力がみなぎる!!」
立ち上がった!!
ジバンへの想いの込められたピースサンダーのエネルギーを吸収し真の力を開放する。
「!!」
背中に巨大なブースターを背負い右腕に巨大なドリルが左腕に巨大なハサミが装着された。
「!!」
ジバンの最強の姿パーフェクトジバンがここに光臨した。
「く!こいつもパワーアップしたオニ!!」
プリキュア・ジライヤに続きジバンの第二形態に驚愕するアカオーニ。
そしてジバンは腰から電子手帳を取り出すと額の紋章が輝き胸に星のエンブレムが輝いた。
「警視庁秘密捜査官警視正!機動刑事ジバン!」
「くう!!」
電子手帳を掲げながらアカオーニの元へ歩むジバン。
「対バイオロン法第一条!機動刑事ジバンは!いかなる時でも令状なしに!自らの判断で犯人を逮捕することが出来る!また・・・人の心に絶望を与えるバッドエンド王国に対し・・・機動刑事ジバンは同様の権限を持つ!!」
「!!」
ジバンの電子手帳の威圧感に後ずさるアカオーニ。
「第二条・・・機動刑事ジバンは相手がバイオロン・・・バッドエンド王国と認めた場合!自らの判断で犯人を処罰することが出来る!!」
「オニイイイイイ!!」
恐怖のあまりアカオーニがジバンに襲い掛かった。
「!!」
アカオーニの乗るハイパーアカンベェのパワーを真っ向から受け止めるジバン。地面を削りながら踏みとどまろうとすると背中のダイダロスが火を噴きアカオーニを完全に受けとめた。
「馬鹿な!!?」
「パワーブレイカー!!」
「おにいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいい!!」
ハイパーアカンベェを挟み込み万力の様に締め付ける。脱出しようにもあまりの圧力に脱出できないアカオーニ。
「第二条補足・・・場合によっては抹殺する事も許される!ニードリッカー!!!」
ニードリッカーでハイパーアカンベェを突き刺した。
「オニイイイ!!」
ジバンの猛攻に後ずさるアカオーニだが攻撃の姿勢を止めない。
「こうなったら奥の手オニ!?」
アカオーニの腕に巨大な大砲が召喚される。ミラクルカイザー最強の武器・ミラクルキャノンだ。
「がああっははっはっはっは!こんなのお前には無いオニ!!」
巨大大砲をジバンに向けて構えるアカオーニ。
すると
「オートデリンガー!!」
ジバンの手に巨大な大砲・オートデリンガーが召喚されアカオーニのハイパーアカンベェに向かって構えた。
「ぐ!お前も持ってたオニ!?撃ち合
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