第3話
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らない。
「ナギはあげないわ。いやしい雷の巫女さん」
「それはこっちのセリフだわ。紅髪の処女姫さま」
「あなただって、処女じゃないの!」
「何回もチャンスを逃しているリアスよりましですわ!」
破壊音が巻き起こり、喧嘩のレベルを超えた争いが始まる。空中を飛び交い魔力を放ちあう。リアス先輩は水着の上をつけていないので
みんなも何事かとこちらを見ていた。リアス先輩は水着の上をつけていないので、兄さんが鼻血を出して、アーシアさんに抓られている。その光景は父さんと母さんを幻視させた。
―バゴッ!
僕のすぐ近くに魔力が飛んできて、プールサイドを抉った。
止めたいけど、僕が止めたらややこしいことになりそうな気がビンビンするので、心の中で謝罪しながら比較的安全そうなプール用具室に逃げ込んだ。
Side out
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