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IS【インフィニット・ストラトス】《運命が変わった日》
【第158話】
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、迫る光波の対処に迫られていた。

 考える時間もあまり無かったが、先ほどと同じ様に天狼を展開しつつ腰だめに構え、横に振り、投げると天狼は回転させながら光波の粒子を弾けさせた。

 ……ビームコーティングがここでまた役に立つとは思わなかったな。

 そんな風に思い、光弾の雨を浴びた篠ノ之へと刃が迫る。

 直撃を浴びたせいか、体勢を崩した篠ノ之にはそれを防ぐ術は無く、無情にも天狼の刃が当たり、更に大きくダメージを負った。


 そんなダメージを受け、悲痛な表情を見せる篠ノ之を見た一夏の声がここまで聞こえてきた気がした……。
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