12WALRUS(War of the Advanced Loval Race for Unborn Skeleton)襲撃
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しました』
「了解。エセルドレーダはなんて?」
『こちらに来るそうです』
ヴォーダン相手にするには丁度良いか。
「わかった。待ってる」
最下層に降り立つと、そこには通常サイズのシュミクラムの数倍はある大きさの機体があった。それは横に長い形態だが、驚異のロックオンシステムと取り巻きのワルキューレによるAIの上書きによる強制停止を行う無敵に近い存在だ。だが、それは未来の話。現在では精々が膨大な火器と驚異のロックオンシステムだけだ。
「貴様ら、何者だ? お前には名乗る予定は無い。ただ、ここで死ね。大戦の亡霊さん」
「言ってくれる」
ヴォーダンが準備に入ったので、こちらもデストロイモードで対応する。
「レインは全武装を展開。メイはビームバズーカを準備!」
「「了解」」
そして放たれる無数のミサイル。相手のロックオンシステムはジャマーを無効化する。なら、やる事は一つだ。
「舐めるなっ!!」
ビーム・マグナムでねじ伏せる。ビーム・マグナムは極太のビームがしばらく続く。そのあいだにビーム・マグナムを動かしてミサイルを全て破壊する。
「レイン、ファンネルでミサイル発射口を破壊! メイはレーザー発射口! レインもメガ粒子砲で手伝って!」
「「了解!!」」
ファンネルがそちらに向かうとレーザーで迎撃しようと発射口を開く。
「今だね!」
そこにビームバズーカが打ち込まれて左の発射口が完全に破壊される。その間にファンネル達が背後に回って、ミサイル発射口を破壊する。だが、逆サイドのレーザーが放たれようとする。
「まだです!」
胸部メガ粒子砲×4とバインダー部メガ粒子砲×2×4で右側を完全に破壊する。
「ぐっ」
残った左側と背中をパージして新たなミサイル群を展開し、同時に腕にある特大のビーム砲を放とうとする。
「くっ、手がでません」
メガ粒子砲の反動でレインは動けない。メイビームバズーカじゃビーム砲は防げない。ビーム・マグナムならいけるんだがな。そして、そっちを防ぐとメイが対応しないといけない。
「メイ、ビームバズーカでミサイルを撃ち落とせ」
「こちらもファンネルでできる限り落とします」
「わかりました、頑張ります」
そして、放たれる砲撃にビーム・マグナムを撃って相殺させる。即座に放たれる大量のミサイルをメイとレインが必死に撃ち落とすが、手が足りない。
「これで、終わり……なわけないんだよな」
「負け惜しみだな」
なんとかミサイルを回避する。レイン達も被弾している。特にメイの被弾率が高い。
「いや、援軍がきたし」
上から降り注ぐは無数の黄金光。破壊の雨となりて発射口と
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