第134話 宇宙があるから・・・!
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よっ!?」
ユ「随分と厄介な事になってきたね。」
それを取り返せば、トーヤさんも・・・!
ミ「でも、ボスのところへは絶対に行かせないわよ。」
ティ「俺達全員を倒さねぇと、ボスを倒す事が出来ねぇからな。」
マリ「まっ、私達と戦っている間に、ボスは『ブラックテンプラネット』が封印されている場所に行って、封印を解きに行くんだけどね。」
エ「何だとっ!?」
ショ「すでに『ブラックテンプラネット』が封印されている場所を突き止めてたのかよっ!?」
ウェ「そ、そんな・・・!」
シャ「計算外だわ・・・」
私達はまだ、『ブラックテンプラネット』がどうゆう魔法しか分かっていないのに・・・
ス「こうやって無駄話している間にも、ボスはトーヤ・ファインの魔力を持って、『ブラックテンプラネット』の封印場所に向かってるぜ。」
ナ「くっそぉ〜〜〜〜〜!」
ナツさんが地面を思いっきり殴ります。
サ「私達は、いろんな場所であなた達の事を待ってるからね☆」
レ「俺達が、あんた達の事を見つけたら、いざ勝負・・・」
ミ「手加減は一切無し!本気と本気の全力熱血勝負!!」
ティ「ペアを組んでも俺達は構わねぇぜ。そっちの方が歯応えがあるからな。」
マリ「それじゃ、全宇宙が消えるのを心待ちにしながら、あなた達が来るのを待っているわ。」
そう言い残すと、スバルさん達は瞬間移動で姿を消しました。
リョ「まさか、もう『ブラックテンプラネット』の封印場所を突き止めてとはな・・・思いもしなかったぜ・・・」
リョウさんが額に手を当ててガックリと肩を落とします。
エ「いつものペアで行動しよう。ウェンディとシャルルはここに残ってくれ。」
ウェ「えっ?でも、私も戦いますっ!」
トーヤさんの命が危ないんだっ!私がトーヤさんを助けなきゃ・・・!
ル「でもウェンディ、ここに意識の無いトーヤだけを置いて行く訳にもいかないでしょ?それに、いくらウェンディが強くても、1人であいつ等と戦うのは危険すぎるわ。トーヤの魔力の事は私達に任せて、ウェンディはシャルルと一緒にトーヤの傍にいてあげて。」
ウェ「ルーシィさん・・・」
すると、シャルルが私の肩にそっと手を置く。
シャ「全く。相変わらずあんたは頑固なんだから。あんたがトーヤを助けたい気持ちは私が一番よく理解しているわ。でも、今回の相手は手強すぎる。皆絶対に傷を負って帰って来るわ。それを手当てするのは誰の役目?」
私はシャルルを見つめてから皆さんに視線を移す。皆さんは何も言わずに頷くだけです。私はもう一度シャルルに視線を戻すと、
ウェ「私の役目!」
胸を張って、自信を持って言った。
シャ
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