暁 〜小説投稿サイト〜
FAIRY TAIL 友と恋の奇跡
第134話 宇宙があるから・・・!
[4/5]

[8]前話 [1] [9] 最後 最初 [2]次話
よっ!?」

ユ「随分と厄介な事になってきたね。」

それを取り返せば、トーヤさんも・・・!

ミ「でも、ボスのところへは絶対に行かせないわよ。」

ティ「俺達全員を倒さねぇと、ボスを倒す事が出来ねぇからな。」

マリ「まっ、私達と戦っている間に、ボスは『ブラックテンプラネット』が封印されている場所に行って、封印を解きに行くんだけどね。」

エ「何だとっ!?」

ショ「すでに『ブラックテンプラネット』が封印されている場所を突き止めてたのかよっ!?」

ウェ「そ、そんな・・・!」

シャ「計算外だわ・・・」

私達はまだ、『ブラックテンプラネット』がどうゆう魔法しか分かっていないのに・・・

ス「こうやって無駄話している間にも、ボスはトーヤ・ファインの魔力を持って、『ブラックテンプラネット』の封印場所に向かってるぜ。」

ナ「くっそぉ〜〜〜〜〜!」

ナツさんが地面を思いっきり殴ります。

サ「私達は、いろんな場所であなた達の事を待ってるからね☆」

レ「俺達が、あんた達の事を見つけたら、いざ勝負・・・」

ミ「手加減は一切無し!本気と本気の全力熱血勝負!!」

ティ「ペアを組んでも俺達は構わねぇぜ。そっちの方が歯応えがあるからな。」

マリ「それじゃ、全宇宙が消えるのを心待ちにしながら、あなた達が来るのを待っているわ。」

そう言い残すと、スバルさん達は瞬間移動(テレポート)で姿を消しました。

リョ「まさか、もう『ブラックテンプラネット』の封印場所を突き止めてとはな・・・思いもしなかったぜ・・・」

リョウさんが額に手を当ててガックリと肩を落とします。

エ「いつものペアで行動しよう。ウェンディとシャルルはここに残ってくれ。」

ウェ「えっ?でも、私も戦いますっ!」

トーヤさんの命が危ないんだっ!私がトーヤさんを助けなきゃ・・・!

ル「でもウェンディ、ここに意識の無いトーヤだけを置いて行く訳にもいかないでしょ?それに、いくらウェンディが強くても、1人であいつ等と戦うのは危険すぎるわ。トーヤの魔力の事は私達に任せて、ウェンディはシャルルと一緒にトーヤの傍にいてあげて。」

ウェ「ルーシィさん・・・」

すると、シャルルが私の肩にそっと手を置く。

シャ「全く。相変わらずあんたは頑固なんだから。あんたがトーヤを助けたい気持ちは私が一番よく理解しているわ。でも、今回の相手は手強すぎる。皆絶対に傷を負って帰って来るわ。それを手当てするのは誰の役目?」

私はシャルルを見つめてから皆さんに視線を移す。皆さんは何も言わずに頷くだけです。私はもう一度シャルルに視線を戻すと、

ウェ「私の役目!」

胸を張って、自信を持って言った。

シャ
[8]前話 [1] [9] 最後 最初 [2]次話


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2024 肥前のポチ