第134話 宇宙があるから・・・!
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等はトーヤの魔力、もっと的確に言えば怪物召喚を奪ったんだぞ?これで分かるだろ?」
フ「鎖の少女の奴等は・・・」
ウェ「『ブラックテンプラネット』を・・・」
シャ「手に入れる為に・・・」
ル「トーヤの魔力を奪った・・・」
ユ「『ブラックテンプラネット』の・・・」
グ「封印を解く・・・」
ル&グ&ウェ&ユ&シャ&フ「あぁっ!!!」
6人が同時に頭の中の豆電球に光が灯りました。ですが、
ナ&マ&ハ「う〜〜〜ん・・・・・?」
まだ考えている人が3人・・・いや、2人と1匹ですね。
リョ「お前等ほんっとバカだよな〜。」
ナ「んだとリョウ!」
ル「そこに怒ってもねぇ〜、そのとおりの事なんだから。」
エ「全く、お前達は・・・」
ショ「『ブラックテンプラネット』の封印を解く方法が、トーヤの魔法、怪物召喚かもしれないって事だ。」
ナ&マ&ハ「なるほど〜。ってえぇぇぇっ!!?」
シャ「気づくの遅すぎるでしょ。」
やっとナツさんとマヤさんとハッピーの頭の中の豆電球に光が灯りました。
マ「でも、もし本当に怪物召喚が『ブラックテンプラネット』の封印を解く方法だったら、鎖の少女の奴等はどうやってトーヤの魔力を奪ったの?」
エ「問題はそこだ。」
グ「仮死状態になるくらいだ。かなり高性能なやり方でやったんだろうな。」
フ「そんな魔力を奪う為の高性能なやり方なんてあるのかよ?」
また皆さんで考え込んでいると、リョウさんが、
リョ「!思い出したぁっ!」
ユ「うわぁっ!」
リョウさんがいきなり大声を出して隣にいたユモさんは驚いてその場に飛び上がりました。
ル「な、何よ、いきなり・・・?」
リョ「ラハールさんから得た情報なんだけど、鎖の少女のボス、チェスはバーン・リクウィッドの他にも、吸収って言う魔法を使えるんだ。」
ウェ「吸収?」
ショ「聞いた事があるぞ。相手の額に手を乗せるだけで、相手の魔力を全て吸い取る事が出来る魔法だ。まさか本当にそんな魔法が・・・この魔法で命を落とす人も少なくないらしい。」
ユ「相手の魔力を、吸収・・・!」
ル「い、命を落とすって・・・!」
そ、そんな・・・ナツさんがリョウさんの肩を?んで、
ナ「おい!それじゃトーヤはどうなるんだよっ!?死んじまうのかよっ!!?」
リョ「・・・それは俺にも分からねぇ。ただ、トーヤが今、めちゃくちゃ崖っぷちの命だって事だけは分かる。」
しばらく沈黙が流れます。そりゃそうですよね。目の前に
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