第十一話「傷ついた兵士達」
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ックする。
最悪、胃の中のものをぶちまけて気絶する新兵もいる。
「クレアさん…………やっぱり……私、兵士に、向いてない、ですよね………」
ユニは泣きそうな顔で、クレアの方を向く。
少し間をおいて、クレアは返答を返す。
「あなたは優しい子だからね……大丈夫、きっといい兵士になるよ」
「クレアさん……」
クレアの言葉を聞き、ユニは覚悟を決めた。
さっきまで食べられなかった小さなミートボールを、勢いよく食べた。
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