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中二病が主人公になったら?
第1話
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・・・から・・・ホドホドにする事・・・!
・・・それと・・・三禁で問題なのが・・・・・・"女"・・・
母さんは・・・女だから・・・よくは分からないけど・・・
とにかく・・・この世は男と女しかいないから・・・
女の人に興味を持つ事になっちゃうけど・・・
・・・変な女に・・・ひっかからないよーにね・・・・・・!
母さんのような女を・・・見つけなさい・・・!!
・・・それと・・・三禁といえばもう一つ・・・・・・
自雷也先生には・・・気をつけなさいってばね・・・!
・・・・・・・・・。
ナルト・・・これからつらい事・・・苦しい事も・・・・・・たくさんある・・・
自分を・・・ちゃんと持って・・・!
・・・・・・そして夢を持って・・・
そして・・・・・・夢を叶えようとする・・・自信を・・・持って・・・!!
・・・・・・もっと!もっと・・・もっと・・・!もっと!
もっと・・・本当に色々な事を一緒に・・・・・・教えてあげたい・・・
・・・もっと一緒にいたい・・・愛してるよ・・・」

それを聞いてナルトはクシナの目を見ながら、
座っていない首を全身を使って動かして何とか頷いてみせる。

「フフフ・・・まるでちゃんと私の話を理解して聞いてるように見えるね・・・
賢く生まれてくれて・・・母さん・・・凄く嬉しいわ・・・」

そう言ってクシナは痛みで苦しいにもかかわらず、
精一杯ナルトに微笑みかける。

ちなみに、ナルトの心の中では、

"・・・やべぇ。泣きそう。
原作で一度読んではいたものの、やはり目の前で言われるとね。
前世じゃあオレを操り人形みたいに扱おうとしていた親だったからな。
うん、もの凄く心にジーンときた・・・。
ああ、ハッピーセットの『喋ったぁー!』の感覚で『マミった』とか言ったことを凄く後悔してる。"

と思っていた。

「・・・ミナトごめん・・・私ばっかり・・・・・・」

「ううん・・・・・・・・・いいんだ・・・
ナルト・・・父さんの言葉は・・・
・・・口うるさい母さんと同じかな・・・」

「ダブダブブダダダブ!
(うん!オレ、父さんや母さんの言った事、決して忘れないよ!)」

「ハハハ・・・クシナの言う通りだね・・・
じゃあ・・・そろそろお別れだ・・・八卦封印・・・!」

ミナトがそう言うと、目の前にいた九尾は消え
二人は事切れたように倒れた。

"さて、死んだ両親の分も精一杯生きようとは思ったもののまずは何をすればよいのやら。
赤ちゃんとしての性なのか眠くなってきたな・・・。
とりあえず、オレの身は多分誰か彼か回収してくれるはずだから、
うん、ここは思い切って寝てしまおう!ww"

と思うや否やすぐに寝てしまった。


〜火影邸〜

しば
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