暁 〜小説投稿サイト〜
天才少年と電脳少女
それぞれの未来
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すか。僕は日本文を、描くのは苦手なのですが、許してください」
「さっそく漢字の間違いがあるな」
龍次は少し笑いながら突っ込んだ
「今僕は、科学者してます。龍次さんに行ってもらった通り、負けないようにがんばいます。龍次さん慎次さんには感謝の思いがつきません。ありがとうございました」
アインも、もうすっかり改心したようで、俺も龍次も安心した
「みんな、元の生活に戻ったんだな」
俺は窓の外の空を見て言った。この世界は本当に平凡に戻って俺がこの4年間見てきたことは嘘のようだった
「あぁ、でも前より、大きく前進してると俺は思うけどな」
龍次も窓の外の空を見てつぶやいた。
「なぁ、今度は俺たちで、死ななくても、体に負担をかけなくてもいい電脳プロジェクトを作ろう」
俺は龍次を見て言った。
「あぁ、俺たち双子なら、不可能はないからな」
龍次も、俺を見て、そういった
みんなが大きく前に進んだのなら、俺たちも前に進まなければならない。いや、進もう。これからも二人で、みんなで・・・・
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