天使と二人の髭男
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に麒麟を繰り出し、腕を切断した。
「キョウスケ!?」
真っ先に反応したのは恋人のエクセレンだった。援護に入ろうにもキョウスケたちまでの距離が遠く、間に合わない
「どうやら、本当に『あちら側』のような力は持たないみたいだが、ここで貴様は終わりだ!」
アクセル・アルマーがキョウスケに止めを刺そうとした瞬間エネルギーの矢が飛んできた。
「離してくださいませ、アクセル隊長」
アクセル・アルマーに対しラミアはそう言うと、また矢を構えた。
「ふん、W17か……裏切るのか?人形風情が自分の存在すらも否定して」
アクセル・アルマーは興味があるのか、ラミアに対し、そう
「はい、殺し合い、壊し合い、奪い合う……それを維持する理論は、恐らく間違っているのです」
アクセル・アルマーに対し、ラミアはそう言った。自分の意思で、誰に教わったわけでもない、自分で見つけ、感じたことを
「甘くなったものだな、人形ごときが」
「その甘美な味を知ってしまった……それだけです、アクセル隊長」
アクセル・アルマーに対しラミアは向かって行った。
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