11SASで取りあえず女の子を買おう
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成も早い段階の方が良いから。それと、レイン……僕達って、友達いないじゃん。なら、仲間を増やした方が良いかなって」
「確かに……そうですね」
学校でも基本的にかかわらない。相手は殆どが人工的に遺伝子を改良されて生まれたデザイナーズ・チャイルド(被造子)だったり、反AI派で、セカンド・ジェネレーション(第二世代)または第二世代電脳化処置者はロボット扱いされたり、色々と問題がある。
「ぶっちゃけ、馬鹿な連中に付き合うのって、疲れるし……」
「そうです。愚かにもマスターを愚弄しようなど、マスターが止めなければ生きたまま溶かしてやるものを……」
「あははは、わ、分かりました。仲良くすればいいのですね」
「そうそう」
「まあ、私もマジェスティックオークションに参加して戦力を手に入れ用としていたからな。構わん」
母さんもマジェスティックオークションで人間を買いに来たのか。マジェスティックオークションは二年に一度シットウェで行われる人間オークションだ。兵隊にするために養殖され訓練を重ねてきた少年少女がシュミクラムによる総当たり戦を行う。その成績で決められた上位8人が莫大な金額で企業に購入される。
「じゃあ、ちょっと散歩してこようかな」
「拡張もしておいたから、ここからダイブ出来るぞ」
「わかった。エセルドレーダはレインや母さんと一緒に居て」
「分かりました」
「じゃあ、私達は買い物に行くか」
「「はい」」
3人を見送って、ログインする。徹底的なジャミングを自身に施しつつ
、ダイブする。ダイブしたら、ガンダム試作1号機フルバーニアンでモノステラ(黒い結晶状の四角い石碑めいたアーコロジー区画)にある州政府が利用しているバルドル・マシンの回廊へと侵入する。光学迷彩とジャミング、ハッキングを利用して、警備システムや警備の目を掻い潜る。普通なら、モノステラは物理的に隔離されているが、例外がある。軍部が監視している入口や外への通信、ネットの閲覧などどうしても微かにつながる。その瞬間に移動する。本来はセキュリティがあるのだが、そんなの関係無いチート状態なので、今の間だ。すニーキングミッションを行い、州政府のコアへと到達出来た。そこから情報を引っこ抜いて、バックドアを仕掛ける。WALRUS(ウォルラス)の基地情報を手に入れたら、バルドル・マシンへの回廊へと移動する。コアから奪った物もあるが、問題無く通れた。おそらくこれがあるから、真はドミニオンの巫女とか言われているんだろう。
「さて、この回廊の下か」
深淵を覗くような真っ黒な世界に作られた道から降りたら、大変な事になる。まあ、解析は住んでいるし、基地が作られているのも確かだ。よって、突入する。そも、フルバーニアンは宇宙用期待
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