暁 〜小説投稿サイト〜
少年は魔人になるようです
第74話 爆裂娘は巻き込まれるようです
[6/9]

[8]前話 [1] [9] 最後 最初 [2]次話
〜!!鬼よ!悪魔よ!」

「いえ、確かに悪魔ですが……。で、でも、大魔導士?って人達とネギ先生のお父様がそれぞれ力の大半を

封じているですよ。危なく……無い事も無いです。」

「アレで力の大半抑えられてるんなら、本気どんななのよ!魔法の矢一発で世界滅ぼすの!?

ドラゴン○ールじゃあるまいし!」


アーニャを苛めた後。泣いたアーニャを俺達は遠くから見守り、ネギと宮崎・綾瀬に任せる事にした。

何故ド○ゴンボール知ってるんだ。と言うかあれでもヒャッハァー!しないと星壊れないんだけどな。


「で、でもまぁ確かに、追っかけて来る時以外優しいかったし、伝説の悪者にしては弱いわよね。

あのくらいの腕なら、魔法世界にゴロゴロいるし……。」

「あ、あのくらい……それもゴロゴロ……?」

「でもそれなら納得。世界最強の三人の弟子なら、あのくらい急な上達してもおかしくないわ。

それにこのお城……って言うかダイオラマ球。市販されてる最高級品より広いし時間も延ばせてる……。

ぬっぐぐぐぐ……!あーもー!むっかつくわねぇ!私だって頑張って修業したのに!」


ダンダン!と大理石の上で地団駄を踏むアーニャ。まぁあいつも頑張ったんだろうが、ネギパーティ・・・

特にネギと明日菜の頑張りは次元が違う。文字通り必死とも言える修業を超えて、巫山戯ていたとは言え

死線を幾つも潜り抜けて来たんだ。


「って言っても、此処はメルディナの姉妹校……魔法の先生なら、あの人らに敵わないまでも他にいた筈。

と、言う事は……!!」

「え、何か気づい「やぁっぱり乳ね!乳に騙されたのねあのボケネギ!!」違うです!?」

「さっきのエヴァンジェリンさんの姿は幻術で、本当はアーニャちゃんより小さい子供なんだよー。

アリカさんとしずなさんとネカネさんは大きいけれど、ノワールさんはそれほd「死にたいですかのどか!?」

はうっ!?あ、あぶないですー……。と、とにかく、胸の大きさなんて関係ないよ、アーニャちゃん。」

「そうです。のどかも小さいですけど頑張ってるです!」

「夕映……一言余計だよー。」

「…………そ、そうね!あんた達いいこと言うわ!やっぱり仲間ね!

私達今日から友達よ!戦友と書いて『とも』よ!」


ガッシィ!と固く握手を交わす三人。まぁ仲が良いのは良い事だが、二つ、波乱の要素が・・・・。


「そ、その、アーニャさん。あなたが私達を友達と思って頂けるなら、言っておかなくてはならない事が…。」

「ん?何よ勿体ぶって。別に大したことじゃないでしょ?」

「大した事無い……ですー?実は、そのー。私達、ネギ先生と………。」


そこで宮崎と綾瀬が出し
[8]前話 [1] [9] 最後 最初 [2]次話


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2025 肥前のポチ